ビル管理士試験 H26年 問102 問題と解説

 問 題     

地震に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

  1. 液状化現象は、埋立地や砂質地盤などで起こりやすい。
  2. 気象庁震度階級は、10階級に分類される。
  3. マグニチュードの値が1大きくなると、エネルギーは約10倍になる。
  4. 地下は地上に比べ地震動の増幅が小さいため、構造的には安全性が高い。
  5. ガス用マイコンメータには、地震などに対する保安機能が備わっている。

 

 

 

 

 

正解 (3)

 解 説     

マグニチュードの値は、2大きくなると、エネルギーが1000倍になります。

つまり、1大きくなったときは、エネルギーは約30倍(√1000=31.6)になります。

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