問 題
地震に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
- 液状化現象は、埋立地や砂質地盤などで起こりやすい。
- 気象庁震度階級は、10階級に分類される。
- マグニチュードの値が1大きくなると、エネルギーは約10倍になる。
- 地下は地上に比べ地震動の増幅が小さいため、構造的には安全性が高い。
- ガス用マイコンメータには、地震などに対する保安機能が備わっている。
正解 (3)
解 説
マグニチュードの値は、2大きくなると、エネルギーが1000倍になります。
つまり、1大きくなったときは、エネルギーは約30倍(√1000=31.6)になります。
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