問 題
殺鼠剤やその剤型に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
- ワルファリン抵抗性のあるネズミに対する抗凝血性殺鼠剤として、ジフェチアロールが開発されている。
- 経皮的な取込みにより効果が発揮される殺鼠剤がある。
- 急性殺鼠剤としてシリロシドがある。
- 粉剤を餌材料にまぶして毒餌を作製することができる。
- フマリンは、連日摂取させることが必要である。
正解 (2)
解 説
殺鼠剤には経皮的な取込みによるものはありません。殺鼠剤は全て毒餌なので、経口的な取り込みです。
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