問 題
排水通気設備に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
- 雨水ますの流入管と流出管との管底差は10mm程度とする。
- 排水管へ設置する掃除口の大きさは、排水管径が100mm以下の場合には、排水管と同一管径とする。
- 管径75mmの排水横管の最少勾配は、1/100とする。
- 排水槽のマンホールは、排水水中ポンプ又はフート弁の直上に設置する。
- 伸頂通気方式における排水立て管と排水横主管は、大曲がりベンドなどを用いて接続する。
正解 (1)
解 説
どの選択肢も正しそうで微妙な問題ではありますが、(1)の管底差が10mmではなく20mmです。
この差は、土や砂が逆流しないようにするための高低差です。
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