ビル管理士試験 H25年 問114 問題と解説

 問 題     

給水設備の維持管理に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

  1. 残留塩素の測定には、DPD(ジエチル・パラ・フェニレンジアミン)を発色試薬とした測定法により行う。
  2. 管洗浄の終了後、給水を開始しようとするときは、色度、濁度、臭気、味、残留塩素の含有率を検査する。
  3. 消毒後の水洗い及び水張りは、消毒終了後少なくとも30分以上経過してから行う。
  4. 貯水槽の清掃終了後は、次亜塩素酸ナトリウム溶液などによって、1回以上貯水槽内の消毒を行う。
  5. 給水ポンプの保守管理として、運転時の吸込側及び吐出側の圧力を運転日誌に記録する。

 

 

 

 

 

正解 (4)

 解 説     

清掃後の塩素消毒は、2回以上行う必要があります。

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