問 題
建築板ガラスの種類とその概要との組合せとして、最も不適当なものは次のうちどれか。
- フロート板ガラス 良好な平滑平面を有する
- 複層ガラス 中空部(空気層)を有する
- 熱線反射板ガラス ミラー効果(鏡面反射)がある
- 熱線吸収板ガラス 無色透明である
- 合わせガラス 破損による飛散を防ぐ
正解 (4)
解 説
熱線吸収板ガラスは、日射の吸収特性に優れたコバルトや鉄、セレンなどの金属をガラス原料に加えています。そのためにガラスが着色していて、グリーン、グレー、ブロンズの種類があります。
ガラスのため透明ではあるので、(4)は無色透明ではなく、有色透明ということになります。
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