問 題
鉄筋コンクリート構造とその材料に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
- 柱の帯筋の間隔は、10cm以下とする。
- 鉄筋コンクリート部材をプレキャスト化することにより、工期を短縮できる。
- 梁のあばら筋は、曲げモーメントに対して配筋がある。
- 鉄筋に対するコンクリートのかぶり厚さは、コンクリート表面から鉄筋の表面までの距離をいう。
- 床のコンクリートの厚さは、一般に13~20cm程度である。
正解 (3)
解 説
梁のあばら筋は、せん断力に対して配筋があります。
曲げモーメントに対して配筋があるのは、柱の主筋や梁の主筋です。
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