問 題
建築物の設計図書(意匠図面)に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
- 配置図は、建築物と敷地の関係を示した図で、外構計画などをあわせて示すこともある。
- 平面図は、部屋の配置を平面的に示した図で、家具や棚なども記入することがある。
- 立面図は、建築物の外観を示した図である。
- 透視図は、空間の構成で雰囲気が分かりやすいように、透視図法を用いて立体的に表現した図である。
- 詳細図は、各室の内部壁面の詳細を北から時計回りに描いた図である。
正解 (5)
解 説
詳細図とは、出入口、窓、階段、キッチン、家具その他主要部分の平面、断面、展開などの詳細な収まりを示したものです。
(5)の説明は「展開図」の説明になっています。
コメント