問 題
測光量に関する次の文章の( )内に入る語句の組合せとして、最も適当なものはどれか。
光度は、単位立体角当たりから放出される( ア )である。光度の単位は、通常、( イ )と表される。さらに、光度を観測方向から見た見かけの面積で割った値が( ウ )である。
ア イ ウ
- 光束 cd 光束発散度
- 光束 cd 輝度
- 照度 lm 光束発散度
- 照度 lm 輝度
- 照度 cd 輝度
正解 (2)
解 説
光度というのは光束を立体角で割った値で、ある方向での光の強さのことです。単位は[cd]で、単位の読み方はカンデラです。
輝度はその字の通り、光源の輝き具合を示すもので、光度を見かけの面積で割った値です。単位は計算式そのままに、[cd/m2]となっています。
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