問 題
床洗浄作業における環境対策に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
- 酸性又はアルカリ性の洗剤は、中和してから排出する。
- 作業周期の短縮を考慮した方法を取り入れる。
- 洗剤を選定するときは、廃液の分解性を考慮する。
- 洗剤を使用するときの適正な使用量を徹底する。
- パッドやブラシは、汚れの状況により研磨剤の種類や量を考慮して選定する。
正解 (2)
解 説
作業周期の短縮ということは、つまり頻繁に作業を行うということです。作業の回数は少なくて済むならそのほうが環境負荷は少なくて済みますので、むしろ作業周期を延長するための工夫をすることが、環境対策につながります。
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