ビル管理士試験 H24年 問127 問題と解説

 問 題     

排水設備の清掃に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

  1. 高圧洗浄法は、0.5~3MPaの圧力の水を噴射して排水管内の洗浄を行う方法である。
  2. 排水管の有機性付着物は、アルカリ性洗浄剤を用いて除去する。
  3. 排水槽の清掃作業は、酸素濃度を確認した後、硫化水素濃度が10ppm以下であることを測定・確認して行う。
  4. ウォーターラム法は、圧縮空気を一気に放出してその衝撃で閉塞物を除去する方法である。
  5. スネークワイヤー法は、排水立て管の清掃に使用する場合では、長さ20m程度が限界である。

 

 

 

 

 

正解 (1)

 解 説     

高圧洗浄法での圧力は、5~30MPaです。

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