問 題
排水通気設備に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
- 一般の排水トラップの深さ(封水深)は、50mm以上100mm以下とする。
- 寒冷地における敷地排水管は、凍結深度より深く埋設する。
- ループ通気管は、排水横枝管に接続される最高位の衛生器具のあふれ縁から150mm以上立ち上げた後、通気立て管に接続する。
- 管径125mmの排水横管の最小勾配は、1/200とする。
- 排水管への掃除口の設置間隔は、管径100mm以下の場合には15m以内とする。
正解 (4)
解 説
「1/200」が誤りで、正しくは「1/150」です。
管径と最小勾配の組合せは以下の通りです。
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