問 題
鉄筋コンクリート構造とその材料に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
- 鉄筋は、コンクリートに比べて引張強度が小さい。
- 鉄筋コンクリート用棒鋼のSDの記号は、異形棒鋼を示す。
- 鉄筋コンクリート構造の梁に入れるせん断補強筋をあばら筋という。
- 鉄筋コンクリート構造の梁に設備配管のために設けられた開孔部の径は、一般に梁せいの1/3以下とする。
- 直接土に接しない柱、梁において鉄筋に対するコンクリートのかぶり厚さは、3cm以上にしなければならない。
正解 (1)
解 説
鉄筋とコンクリートを比べると、引張強度は鉄筋のほうが強く、圧縮力はコンクリートのほうが強いです。
コメント