ビル管理士試験 H23年 問136 問題と解説

 問 題     

浄化槽法に基づく浄化槽の保守点検作業内容に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

  1. 各単位装置の流出水質や汚泥の蓄積状況を確認する。
  2. 汚泥の移送や消毒剤の補充を行う。
  3. スカムや汚泥などの引き出し、槽内の清掃を行う。
  4. 付属機器類の修理あるいは交換を行う。
  5. 実施した作業について、その記録をとる。

 

 

 

 

 

正解 (3)

 解 説     

選択肢(3)以外の4つは保守点検作業です。より具体的には、(2)と(4)が保守、(1)と(5)が点検の作業となります。

一方、(3)は清掃作業に含まれます。これは保守でも点検でもありません。

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