問 題
給水設備に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
- 建築物環境衛生管理基準においては、給水栓における水について1ヵ月以内ごとに1回の遊離残留塩素濃度の検査が定められている。
- 建築物環境衛生管理基準においては、末端給水栓で0.1mg/L以上の遊離残留塩素が保持されていなければならない。
- 簡易専用水道の設置者は、水槽の清掃を1年以内ごとに1回、定期に行う。
- 配水管から給水管に分岐する箇所での配水管の最小動水圧は、150kPa以上を確保する。
- 一般水栓における最低必要水圧は、30kPa程度である。
正解 (1)
解 説
給水の遊離残留塩素濃度の検査の頻度は、1ヶ月以内ごとに1回ではなく、7日以内ごとに1回です。
コメント