問 題
空気調和方式に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
- 定風量単一ダクト方式では、給気温度を変化させて熱負荷に対応する。
- 変風量単一ダクト方式では、給気風量を変化させて熱負荷に対応する。
- ダクト併用ファンコイルユニット方式では、混合損失の対策に配慮する。
- ターミナルエアハンドリングユニット方式は、全空気方式に分類される。
- 天井パネルを用いる放射冷暖房方式では、冷房運転時の結露対策に配慮する。
正解 (4)
解 説
ターミナルエアハンドリングユニット方式は、空気-水方式の一種です。
全空気方式に分類されるのは、定風量単一ダクト方式や変風量単一ダクト方式、二重ダクト方式です。
コメント