ビル管理士試験 H22年 問83 問題と解説

 問 題     

音に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

  1. 空気密度、音速が一定であれば、音の強さは音圧の二乗に比例する。
  2. 1オクターブ幅とは、周波数が2倍になる間隔である。
  3. ある騒音環境下で、対象とする特定の音より周波数が小さい音のことを暗騒音という。
  4. 媒質が1回振動している間に進む距離を波長という。
  5. 一般に部屋の容積が大きいほど、残響時間が長くなる。

 

 

 

 

 

正解 (3)

 解 説     

暗騒音とは、ある騒音環境下で対象とする特定の音以外の音の総称です。周波数の大小は問いません。

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