問 題
音に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
- 人の聴覚は1kHz付近の音に対して最も敏感である。
- 音の感覚の三要素とは、音の大きさ、音の高さ、音色である。
- 4kHz付近での騒音による聴力の低下をC5ディップという。
- 超音波は約20kHz以上の周波数の音をいう。
- 聴覚系の周波数特性に基づき補正した尺度をA特性音圧レベルという。
正解 (1)
解 説
人の聴覚がキャッチできる音域は、個人差はあるものの、大体20~20,000Hzといわれています。そのなかでも最も敏感な周波数は、大体4,000Hz(4kHz)付近となっています。
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