問 題
排水設備とグリース阻集器の保守管理に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
- 通気管は、1年に1回程度、定期的に、系統ごとに異常がないか点検・確認をする。
- グリース阻集器のグリースは、7~10日に1回の間隔で除去する。
- ロッド法による排水管の清掃には、最大30mの長さにつなぎ合わせたロッドが用いられる。
- スネークワイヤ法は、排水立て管の清掃に使用する場合では、長さ20m程度が限界である。
- 高圧洗浄による排水管の清掃では、0.5~3MPaの圧力の水を噴射させて洗浄する。
正解 (5)
解 説
(5)に関して、高圧洗浄法での圧力は、「5~30MPa」です。
よって、正解は(5)です。
この手の問題では(5)以外の選択肢の数値を変えて、誤った記述の選択肢として出題される場合もあります。全ての選択肢が頻出といえる内容なので、併せて確認しておいてください。
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