問 題
建築材料と部材の性質に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
- カーテンウォールは、建築物の耐力壁として使用される。
- 合わせガラスは、数枚のガラスをプラスチックフィルムで貼り合わせたものである。
- 鋼板に亜鉛メッキしたものをトタンという。
- シート防水層は、一般的に合成ゴム系・プラスチック系の材料で作られる。
- プラスタは、石膏などの無機質の粉に水を加えて練り混ぜ、塗壁とする材料の総称である。
正解 (1)
解 説
カーテンウォールは、その名の通りカーテンのような壁のことなので、非耐力壁として使用されます。カーテンのようといっても決してヒラヒラしているわけではなく、軽くて簡単に取り外しが可能、という特徴からこの名が付いています。
この問題では、残りの選択肢である(2)~(5)の内容も重要事項なので、併せて押さえておいてください。
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