ビル管理士試験 H26年 問118 問題と解説

 問 題     

給水設備の保守管理に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

  1. 受水槽の清掃を行った後、高置水槽の清掃を行う。
  2. 防錆剤の使用は、配管の布設替えが行われるまでの応急処置とする。
  3. 貯水槽の清掃終了後は、塩素剤を用いて2回以上貯水槽内の消毒を行う。
  4. 高置水槽の水位制御の電極棒の点検は、自動操作で行う。
  5. 規定値の残留塩素が保持できない場合は、塩素剤の注入装置を設置して、その適正な管理を行う。

 

 

 

 

 

正解 (4)

 解 説     

水位制御を行う際は自動操作による運転で構いませんが、点検の際は手動操作により実施します。

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