問 題
光環境の保守に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
- 日本の事務所建築では光源の交換方式として、集団交換方式より個別交換方式が多い。
- 光源の設計光束維持率は、点灯時間の経過に伴う光源自体の光束減退などによる照度低下を補償するための係数である。
- 高圧ナトリウムランプは、点灯姿勢による影響を受けやすい。
- 保守率は、使用する光源の種類、照明器具の構造等によって左右される。
- ハロゲン電球は、一般に蛍光ランプより寿命が短い。
正解 (3)
解 説
高圧ナトリウムランプは、点灯姿勢の影響を受けにくいです。
点灯姿勢を受けやすいものの例としては、水銀ランプが挙げられます。
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