ビル管理士試験 H25年 問62 問題と解説

　問 題　　　　　

空気調和方式に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

1. 床吹出方式は、二重床を利用する。
2. 変風量単一ダクト方式は、全空気方式に分類される。
3. 定風量単一ダクト方式は、必要な新鮮外気量を確保しやすい。
4. 外調機併用ターミナルエアハンドリングユニット方式は、細分されたゾーンの空調に適している。
5. 放射冷暖方式は、単独で換気の能力を有している。

　解 説　　　　　

放射冷暖房方式では室内空気の換気が行えません。必ずほかの空調方式を同時に使う必要があります。