問 題
蚊の調査法に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
- 成虫の調査法として、ドライアイスを誘引源としたトラップを用いる方法がある。
- 捕虫網を用いたスウィーピング法は、ヒトスジシマカ成虫の調査に適している。
- オビトラップは、産卵にきた雌成虫を誘引し、産下された卵を採取するトラップである。
- 幼虫の調査は、柄杓(ひしゃく)などで水域の表面を一定回数すくい取る方法で行う。
- 屋外における調査では、ハエ取りリボンやゴキブリ用粘着トラップを長期間吊(つ)るす方法が効果的である。
正解 (5)
解 説
蚊の調査法に関するは珍しいです。しかし、全ての選択肢の正誤を明確に判断できなくても、明らかに違和感のある選択肢があるため、事前知識なしでも正解することのできる設問です。
(5)に関して、ハエ取りリボンやゴキブリ用粘着トラップを開けた空間に吊るしたところで、滅多に捕獲できるものではなく、効果的な調査結果が得られません。この方法が有効なのは、「屋外」ではなく「排水槽などの密閉空間」です。
よって、正解は(5)となります。

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