問 題
建築材料とその性質に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
- アルミニウムの比重は、鉄の約1/5である。
- モルタルは、水とセメントと砂を練り混ぜたものである。
- 強化ガラスは、一般板ガラスに特殊な熱処理を施し、表面に圧縮応力を生じさせたものである。
- 鉄鋼の熱膨張係数は、コンクリートとほぼ等しい。
- 一般の建築用木材が加熱されると、260~270℃で着火する。
正解 (1)
解 説
アルミニウムは確かに軽いのですが、鉄の1/5は言い過ぎです。
アルミニウムの比重が2.7くらいで、鉄の比重が7.9くらいなので、大体1/3程度とするのが妥当です。
コメント