問 題
建築物とその構造に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
- 層間変形角は、各階の層間変位をその層の高さで除した値である。
- 鉄骨造の事務所建築の法定耐用年数は、骨格材の肉厚によって異なる。
- 筋かいは、骨組の壁面の垂直構面に入れる斜材である。
- 剛性率は、平面的なバランスに対する規定である。
- コンクリートのひび割れは、隅角部や開口部に集中して発生する傾向がある。
正解 (4)
解 説
「平面的」ではなく、「立体的」が正しいです。
また、平面的なバランスを規定するのは「偏心率」となります。
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