問 題
夏季ピーク時における空気調和設備の節電対策に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
- ヒートポンプ屋外機の熱交換器に散水する。
- 蓄熱槽の蓄熱温度を低下させる。
- 熱源機の熱交換器を洗浄する。
- 冷凍機の冷却水入口温度を上昇させる。
- 冷凍機の冷水出口温度を上昇させる。
正解 (4)
解 説
冷凍機の冷却水入口温度を上げてしまうと、冷却効率が悪くなって余計に電気を使うことになってしまいます。節電対策を取りたいのであれば、逆に冷却水入口温度を下げる必要があります。
コメント