問 題
建築物の運用と建築設備に関する用語の組合せとして、最も不適当なものは次のうちどれか。
- デューディリジェンス 不動産評価
- BEMS ビルエネルギー管理システム
- 太陽光発電 分散電源システム
- LAN オフィスオートメーション
- ESCO 防災対策
正解 (5)
解 説
ESCOは「Energy Service COmpany」の略です(なぜかcompanyから2文字取っています)。
ESCO事業というのは、ビルオーナーに対して省エネに関する包括的なサービス(方策のアドバイスや設計、設備導入など)を行い、その省エネ成果の一部から報酬として受け取る、というような事業のことです。
ESCOに該当する日本語は「エネルギー総合サービス事業」とされているので、「防災対策」は関係が薄いです。
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