問 題
ダクトとその付属品に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
- 風量調整用のダンパには、バタフライ型、平行翼型等がある。
- 防火ダンパの羽根及びケーシングは、一般に0.6mmの鋼板で作られる。
- 防火ダンパは、防火区画貫通部に火炎遮断の目的で設けられる。
- 温度ヒューズの溶解温度は、一般換気用で72℃である。
- 防煙区画を貫通するダクトには、煙検知器と連動する防煙ダンパが設けられる。
正解 (2)
解 説
この問題はやや細かい数字まで聞いてきているので微妙な問題に感じてしまいますが、誤っているのは(2)です。
防火ダンパは炎を遮らなくてはならないので、0.6mmという薄めのものではなく、1.5mm以上の厚い鋼板を使います。
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