問 題
建築物清掃の作業計画に関する次の記述のうち、最も適当なものはどれか。
- 窓台の除じんは、定期清掃で実施する。
- 廊下壁面のスイッチ周りの洗剤拭きは、日常清掃で実施する。
- エレベーターかご内部の除じんは、定期清掃で実施する。
- トイレ・洗面所の換気口の除じんは、日常清掃で実施する。
- 流し台の洗浄は、定期清掃で実施する。
正解 (1)
解 説
作業頻度による分類では、日常清掃、定期清掃、臨時清掃の3通りに分けられます。
- 日常清掃は、1日1回行う作業です。
- 定期清掃は、その内容によって週に1回、月に1回、半年に1回など一定の間隔で行う作業です。
- 臨時清掃は、必要が生じたらその都度行う作業です。
(1)が正しいです。窓台は風の通り道になるくらいで、特別汚れやすい場所ではありません。よって、これは「定期清掃」の対応で十分です。
(2)は誤りです。廊下の床面なら汚れやすいといえますが、壁面はそう汚れやすい部分でもない上に、高さのあるところだと作業性が悪く手間が掛かるので、廊下壁面のスポット洗浄やスイッチ回りの洗剤拭きは、「定期清掃」で行えば十分です。
(3)も誤りです。エレベータかご内部のように人がよく立ち入る場所の床面は汚れやすいので、「日常清掃」とするのが望ましいです。
(4)も誤りです。換気口はすぐに汚れる類のものではありません。また、換気扇を外して作業をするのは毎日行うには手間が掛かるので、これは「定期清掃」で十分です。
(5)も誤りです。洗面台は使用頻度が高く、また、水ハネなどで汚れやすい箇所といえます。そのため、「日常清掃」が必要となります。
以上から、正解は(1)です。

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