問 題
給水設備に関する配管材料とその接合方法との組合せとして、最も不適当なものは次のうちどれか。
- 水道用硬質塩化ビニルライニング鋼管 ねじ接合(管端防食継手の場合)
- 硬質ポリ塩化ビニル管 接着接合
- ステンレス鋼管 溶接接合
- 架橋ポリエチレン管 接着接合
- 銅管 差込みろう接合
正解 (4)
解 説
給水設備に用いられる配管とその接合方法との組合せに関する問題は、そこまで頻出ではありませんが、数年ごとに出題されています。各配管の接合方法を以下にまとめるので、知識としてできる限り覚えておくことをお勧めします。
【給水配管と接合方法】
- 合成樹脂ライニング鋼管:ねじ接合
- 銅管 :差込みろう接合
- ステンレス鋼管 :溶接接合 or メカニカル形接合
- 硬質ポリ塩化ビニル管 :接着接合
- 架橋ポリエチレン管 :メカニカル形接合 or 融着接合
- ポリブテン管 :メカニカル形接合 or 融着接合
以上から、(4)の架橋ポリエチレン管の接合方法は「接着接合」ではなく「メカニカル形接合」または「融着接合」とします。
また、(1)の水道用硬質塩化ビニルライニング鋼管は上記のまとめに含まれていませんが、マイナーなのでスルーしていいと思います。
よって、正解は(4)となります。

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