問 題
水道に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
- 水道の目的は、清浄な水を豊富にかつ低廉に供給することである。
- 水道水の用途は、飲用に限らず、洗面、風呂、水洗便所、清掃、噴水、散水等、多岐にわたる。
- 水道の規模は、目標年次における1日の給水量の年間最大値を目標にして計画される。
- 配水管から給水管に分岐する箇所での配水管の最小動水圧は、100kPa程度を確保する。
- 我が国の水道普及率は、令和4年度時点において98%を超えている。
正解 (4)
解 説
(1)と(2)は正しいです。これらは重要事項というわけではありませんが、基本的な内容で特に矛盾点もないため、判断しやすいと思います。
(3)も正しいです。水道の規模は年間最大値を見すえて計画しないと、断水のおそれが生じます。そのため、平均などではなく最大値を基準に考えることが求められます。
(4)が誤りです。配水管から給水管に分岐する箇所での配水管の最小動水圧は、「100kPa程度」ではなく「150kPa以上」を確保する必要があります。これは頻出なので、正確な数値を覚えておきたいところです。
(5)は正しいですが、出題頻度は低いため、正確な数値は覚えずとも大丈夫そうです。水道普及率はほぼ100%…くらいに思っておいてください。
以上から、正解は(4)となります。

コメント