問 題
エアロゾル粒子とその測定粒径との組合せとして、最も適当なものは次のうちどれか。
- 細菌 0.01μm
- 海塩粒子 0.1μm
- ウイルス 1.0μm
- たばこ煙 10μm
- カビ胞子 100μm
正解 (2)
解 説
本問の正解は(2)ですが、「海塩粒子の粒径が0.1μm」という知識はあまりにもマイナーすぎる気がします。一方、他の選択肢はどれも基本的または頻出の事項なので、この問題は消去法で正解できれば十分だと思います。
粒子状物質とその粒子の大きさに関する問題はたびたび出題されています。そのため、以下に示す主要なエアロゾル粒子については、その粒径の目安を覚えておくことが望ましいです。

以上を踏まえて選択肢の正誤を確認していきます。
(1)の細菌は「数μm」程度なので、0.01μmとするのは明らかに誤りです。
(2)の海塩粒子は、上記の通りマイナーすぎるので判断できなくていいと思いますが、「0.1μm」の規模で正しいです。
(3)のウイルスは各種のエアロゾルの中でも最も小さい「0.01μm」です。よって、1.0μmではありません。
(4)のたばこ煙はウイルスに次いで小さく、「0.1μm」です。10μmでは大きく異なります。
(5)のカビ胞子は、上記の胞子が該当し、「数十μm」程度です。100μmでも極端に離れているわけではありませんが、桁が変わっている時点で誤りだと判断してください。
以上から正解は(2)となります。

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