問 題
一般環境、労働環境に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
- 一般環境の大気、水質、騒音、土壌等に対して、環境基準が定められている。
- 学校における環境衛生の基準は、学校保健安全法で定められている。
- 許容濃度における曝露(ばくろ)濃度とは、呼吸用保護具を装着している状態で、労働者が作業中に吸入するであろう空気中の当該物質の濃度である。
- 最大許容濃度とは、作業中のどの時間をとっても曝露濃度がこの数値以下であれば、ほとんど全ての労働者に健康上の悪い影響がみられないと判断される濃度である。
- 労働環境においては、曝露時間が短い、あるいは労働強度が弱い場合でも、許容濃度を超える曝露は避けるべきである。
正解 (3)
解 説
(3)に関して、許容濃度とは、労働者が1日8時間、週40時間程度、肉体的に激しくない労働強度で有害物質に曝露されても、ほとんど全ての労働者に健康上の悪い影響が見られないと判断される濃度のことです。
また、曝露濃度とは、呼吸用保護具を装着していない状態で、労働者が作業中に吸入するであろう空気中の当該物質の濃度といいます。よって、(3)の「呼吸用保護具を装着している状態」が誤りで、正しくは「装着していない状態」です。
以上から、正解は(3)となります。

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