問 題
外装のガラスクリーニングに関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
- 自動窓拭き設備は、洗剤又は水をガラス面に噴射してブラシ洗いし、真空吸引装置で回収する。
- ロープ高所作業を行う場合、ライフラインの設置が義務付けられている。
- 美観の維持のため、1~2カ月に1回の頻度で洗浄を行うことが望ましい。
- スクイジー法は、微細な研磨剤をガラスに塗布しスクイジーでかき取る方法である。
- 事前に傷の有無、傷の大きさや数等を調査し、業務発注者に報告する。
正解 (4)
解 説
(4)で、スクイジー法では微細な研磨剤は使いません。そもそも、窓ガラスの清掃で研磨剤を使うとガラスが傷だらけになってしまいます。研磨剤ではなく普通の水や洗剤液を塗布し、スクイジーでかき取る方法がスクイジー法です。
よって、正解は(4)となります。
コメント