問 題
建築物とその構造に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
- 免震構造では、アイソレータを用いて振動エネルギーを吸収し、振動を小さくする。
- 耐震補強には、強度や変形能力を高める方法がある。
- 制振構造において、建物の揺れを制御・低減するためのダンパに座屈拘束ブレースなどが用いられる。
- コンクリートの打設時間の間隔が長くなると、コールドジョイントが生じやすくなる。
- 構造設計に用いる計算法には、保有水平耐力計算、限界耐力計算、許容応力度等計算がある。
正解 なし
解 説
問題文にも注釈を付けたように、この問題はどれも正しい文章なので、不適当な選択肢はありません。
記述の内容としても特別重要度の高いものや頻出のものが見られないため、本問はあまり気にしなくていいと思います。
コメント