問 題
建築物衛生法に基づき備え付けておかなければならない帳簿書類とその保存期間との組合せとして、最も適当なものは次のうちどれか。
- 飲料水貯水槽の修繕の記録 2年間
- 維持管理に関する設備の配置図 5年間
- 更新した空調設備の整備記録 3年間
- 臨時に実施した空気環境測定の結果 3年間
- 排水管清掃の実施記録 5年間
正解 (5)
解 説
この手の問題は頻出ですが、簡単なので必ず得点したい問題です。
「帳簿書類の保存期間は、図面が永久、それ以外は5年間」と覚えてください。記録や測定結果はその年その年で数値が変わるけれど、施設や設備の図面は不変なので永久保存となります。
よって、(1)、(3)~(5)はいずれも「5年間」、(2)は「永久」となります。
このうち選択肢(5)だけが正しいので、正解は(5)です。
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