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	<title>98回薬剤師国家試験過去問 問306～問325（実践／法規・制度・倫理）の解説 | 薬学まとめました</title>
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	<title>98回薬剤師国家試験過去問 問306～問325（実践／法規・制度・倫理）の解説 | 薬学まとめました</title>
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		<title>薬剤師国家試験 第98回 問306-307 過去問解説</title>
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		<dc:creator><![CDATA[(管理人)]]></dc:creator>
		<pubDate>Wed, 23 Oct 2019 11:19:48 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[98回]]></category>
		<category><![CDATA[98回（実践／法規・制度・倫理）]]></category>
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					<description><![CDATA[60歳男性(患者A)。感冒症状により医療機関を受診し、以下の処方が追加となった。 問306 服用開始2日後、調剤した薬局の薬剤師Bに、「尿が出なくなりAさんが入院した」と連絡が入った。疑われる原因として、可能性が最も高い [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[
<p><strong><span class="marker-under-blue">　問 題　　　　　</span></strong></p>


<p>60歳男性(患者A)。感冒症状により医療機関を受診し、以下の処方が追加となった。</p>
<p><img fetchpriority="high" decoding="async" class="alignnone size-full wp-image-10452" src="https://yaku-tik.com/yakugaku/wp-content/uploads/2019/11/98qf-4.png" alt="" width="691" height="165" srcset="https://yaku-tik.com/yakugaku/wp-content/uploads/2019/11/98qf-4.png 691w, https://yaku-tik.com/yakugaku/wp-content/uploads/2019/11/98qf-4-300x72.png 300w, https://yaku-tik.com/yakugaku/wp-content/uploads/2019/11/98qf-4-500x119.png 500w" sizes="(max-width: 691px) 100vw, 691px" /></p>


<h4 class="wp-block-heading">問306</h4>


<p>服用開始2日後、調剤した薬局の薬剤師Bに、「尿が出なくなりAさんが入院した」と連絡が入った。疑われる原因として、可能性が最も高いのはどれか。1つ選べ。</p>
<ol>
<li>アナフィラキシーショック</li>
<li>中毒性表皮壊死症</li>
<li>抗コリン作用</li>
<li>肝機能障害</li>
<li>横紋筋融解症</li>
</ol>


<h4 class="wp-block-heading">問307</h4>


<p>前問の連絡の数日後、薬剤師BがAさんに関することで問い合わせを受けた。この問い合わせに対して、Aさんの情報を薬剤師Bから提供することが適切でないのはどれか。2つ選べ。なお、第三者への情報提供に対するAさんの同意は得ていない。</p>
<ol>
<li>Aさんの友人から、入院した理由を聞かれたとき。</li>
<li>Aさんの勤務先の上司から、服用薬剤の名称を聞かれたとき。</li>
<li>入院先の主治医から、Aさんの服用薬剤の銘柄を聞かれたとき。</li>
<li>同じ薬局の別の薬剤師CがAさんに服薬説明をする際に、薬剤師CからAさんの症状を聞かれたとき。</li>
<li>Aさんの服用薬剤の製造販売業者から、副作用症状の情報提供を求められたとき。</li>
</ol>

<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>



<div class="wp-block-cocoon-blocks-blank-box-1 blank-box bb-red block-box">
<p><span class="bold-red">正解．<br>問306：3<br>問307：1, 2</span></p>
</div>



<p><strong><span class="marker-under-red">　解 説　　　　　</span></strong></p>



<h4 class="wp-block-heading">問306</h4>


<p>プロメタジンメチレンジサリチル酸による、抗コリン作用による副作用であると考えられます。</p>
<p>以上より、正解は 3 です。</p>
<p>ちなみに、抗コリン作用のある成分は、鼻水や鼻づまりの改善を意図して含まれています。</p>


<h4 class="wp-block-heading">問307</h4>


<p>患者 A の入院理由や服用薬剤の名称などは、業務上知り得た人の秘密に該当します。よって、正当な理由なく秘密を漏らすことは許されません。選択肢 1,2 の場合は、共に正当な理由には該当しません。</p>
<p>選択肢 3 の場合は、入院先の主治医から、Aさんの服用薬剤の銘柄を聞かれています。これは診療上必要である場合であると考えられ、正当な理由に該当します。</p>
<p>選択肢 4 の場合は、服薬説明のための情報の共有であり、正当な理由に該当します。</p>
<p>選択肢 5 の場合は、製造販売業者への副作用症状に関する情報提供であり、このような情報提供の依頼には協力するよう努める必要があり、正当な理由に該当します。</p>
<p>以上より、正解は 1,2 です。</p>

]]></content:encoded>
					
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		<title>薬剤師国家試験 第98回 問308-309 過去問解説</title>
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		<dc:creator><![CDATA[(管理人)]]></dc:creator>
		<pubDate>Wed, 23 Oct 2019 11:20:20 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[98回]]></category>
		<category><![CDATA[98回（実践／法規・制度・倫理）]]></category>
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					<description><![CDATA[感冒症状を訴えて来局した男性(36歳)のお薬手帳から、バルサルタン錠を現在服用していることがわかった。 問308 この男性に販売する一般用医薬品に含まれる成分として、避けるべきものはどれか。1つ選べ。 リゾチーム塩酸塩  [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[
<p><strong><span class="marker-under-blue">　問 題　　　　　</span></strong></p>


<p>感冒症状を訴えて来局した男性(36歳)のお薬手帳から、バルサルタン錠を現在服用していることがわかった。</p>


<h4 class="wp-block-heading">問308</h4>


<p>この男性に販売する一般用医薬品に含まれる成分として、避けるべきものはどれか。1つ選べ。</p>
<ol>
<li>リゾチーム塩酸塩</li>
<li>ジヒドロコデインリン酸塩</li>
<li>トラネキサム酸</li>
<li>ブロムヘキシン塩酸塩</li>
<li>プソイドエフェドリン塩酸塩</li>
</ol>


<h4 class="wp-block-heading">問309</h4>


<p>この男性に推奨した感冒薬は指定第二類医薬品であった。この医薬品に対する薬局での対応について、正しいのはどれか。2つ選べ。</p>
<ol>
<li>直接の容器に「指定第2類医薬品」の文字がないので、不正表示品と判断した。</li>
<li>情報を提供するための設備から2メートル離れた商品棚に陳列した。</li>
<li>薬剤師が別の来局者に応対していたので、登録販売者が販売した。</li>
<li>「この医薬品は、第二類医薬品のうち、人体に対する作用が比較的緩和なものとして厚生労働大臣が指定した医薬品である」旨の説明をした。</li>
</ol>

<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>



<div class="wp-block-cocoon-blocks-blank-box-1 blank-box bb-red block-box">
<p><span class="bold-red">正解．<br>問308：5<br>問309：2, 3</span></p>
</div>



<p><strong><span class="marker-under-red">　解 説　　　　　</span></strong></p>



<h4 class="wp-block-heading">問308</h4>


<p>バルサルタンは、AT II 受容体拮抗薬である降圧薬です。よって、鼻づまりなどに対する効果が期待して使用されるエフェドリンは交感神経作用を通じて、血圧を上げる作用があるため、避けるべきであると考えられます。</p>
<p>以上より、正解は 5 です。</p>
<p>ちなみに、リゾチームは、痰などのネバネバ成分を分解する作用があります。</p>
<p>ジヒドロコデインリン酸塩は、咳止めとして用いられます。</p>
<p>トラネキサム酸は、のどの炎症などを抑える作用があります。</p>
<p>ブロムヘキシンは、痰などの切れをよくします。</p>


<h4 class="wp-block-heading">問309</h4>


<p>表示に関しては、直接の容器、又は直接の被包に記載すればよいです。よって、直接の容器に表示がないからといって、不正表示品と判断することはできません。選択肢 1 は誤りです。</p>
<p>第二類医薬品の陳列に関しては、区分ごとに陳列されていればよいです。特に情報提供するための設備から２メートル離れた商品棚に陳列することに問題点はありません。</p>
<p>選択肢 3 は適切な記述です。</p>
<p>指定第二類医薬品とは、第二類医薬品の中で、特に注意を要するもののことです。よって、人体に対する作用が比較的緩和なものとして指定されたという説明は適切ではありません。よって、選択肢 4 は誤りです。</p>
<p>以上より、正解は 2,3 です。</p>

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		<title>薬剤師国家試験 第98回 問310-311 過去問解説</title>
		<link>https://yaku-tik.com/yakugaku/98-310/</link>
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		<dc:creator><![CDATA[(管理人)]]></dc:creator>
		<pubDate>Wed, 23 Oct 2019 11:24:06 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[98回]]></category>
		<category><![CDATA[98回（実践／法規・制度・倫理）]]></category>
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					<description><![CDATA[保険調剤を行うにあたって、薬剤の特性や患者からの情報をもとに調剤方法や投与方法を工夫することも、薬剤師の重要な業務である。その1つに分割調剤があげられる。 問310 薬局において分割調剤を行い、調剤済みとならなかった場合 [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[
<p><strong><span class="marker-under-blue">　問 題　　　　　</span></strong></p>


<p>保険調剤を行うにあたって、薬剤の特性や患者からの情報をもとに調剤方法や投与方法を工夫することも、薬剤師の重要な業務である。その1つに分割調剤があげられる。</p>


<h4 class="wp-block-heading">問310</h4>


<p>薬局において分割調剤を行い、調剤済みとならなかった場合の薬剤師の対応として、正しいのはどれか。2つ選べ。</p>
<ol>
<li>処方せんに調剤済みの旨を記入しなかった。</li>
<li>調剤録に調剤量を記入しなかった。</li>
<li>処方せんに記名押印した。</li>
<li>処方せんは薬局で保管し、コピーを患者に渡した。</li>
</ol>


<h4 class="wp-block-heading">問311</h4>


<p>処方せん受け付け時に患者から得た情報によって薬剤師が対応した事例のうち、分割調剤に係る調剤報酬を算定できる行為はどれか。2つ選べ。なお、処方せんには先発医薬品が記載されており、後発医薬品への変更を不可とする旨の記載はなかったものとする。</p>
<ol>
<li>患者が後発医薬品への変更に不安を持っていることがわかったので、14日分処方のところ、1回目の調剤として後発医薬品を5日分交付した。</li>
<li>患者が後発医薬品への変更に不安を持っていることがわかったので、30日分処方のところ、先発医薬品と後発医薬品をそれぞれ15日分交付した。</li>
<li>新たに抗がん剤が7日分処方され、患者が副作用に強い不安を持っていることがわかったので、1回目の調剤として3日分交付した。</li>
<li>吸湿性がある薬剤が60日分処方され、1回目の調剤として安定性が保証されている30日分を交付した。</li>
<li>トリアゾラム錠0.25mgの処方であったが、患者が半分に割って服用していることがわかったので、0.25mg錠を半分に分割して交付した。</li>
</ol>

<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>



<div class="wp-block-cocoon-blocks-blank-box-1 blank-box bb-red block-box">
<p><span class="bold-red">正解．<br>問310：1, 3<br>問311：1, 4</span></p>
</div>



<p><strong><span class="marker-under-red">　解 説　　　　　</span></strong></p>



<h4 class="wp-block-heading">問310</h4>


<p>分割調剤とは、14日以上の投薬において、薬剤の保存が困難であったり後発医薬品をお試しで使ってみるといった理由で、分割して調剤を行うことです。この場合、当該薬局において、調剤済みとならない場合、処方せんに必要な事項を記入し調剤録を作成した後で、処方せんを患者に返却します。よって、選択肢 1 は適切です。</p>
<p>調剤録には、調剤量を記入する必要があります。よって、選択肢 2 は誤りです。</p>
<p>選択肢 3 はその通りの記述です。<br />記名押印は必要です。</p>
<p>処方せんは、患者さんにお返しするので、選択肢 4 は誤りです。</p>
<p>以上より、正解は 1,3 です。</p>


<h4 class="wp-block-heading">問311</h4>


<p>選択肢 1 は、分割調剤に関わる調剤報酬を算定できる行為です。いわゆる後発品のお試し調剤です。</p>
<p>選択肢 2 は、分割調剤ではありません。一気に30日分を渡しているため、誤りです。</p>
<p>選択肢 3 は、14日分を超える処方せん受付でないため、分割調剤ではありません。よって、誤りです。</p>
<p>選択肢 4 は、14日分を超えており、かつ、保存の問題を理由として分割調剤を行なっているため、調剤報酬を算定できる行為です。</p>
<p>選択肢 5 ですが<br />これは分割調剤ではありません。結局一気に処方された薬を渡しているため、誤りです。</p>
<p>以上より、正解は 1, 4 です。</p>

]]></content:encoded>
					
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			</item>
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		<title>薬剤師国家試験 第98回 問312-313 過去問解説</title>
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		<dc:creator><![CDATA[(管理人)]]></dc:creator>
		<pubDate>Wed, 23 Oct 2019 11:24:40 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[98回]]></category>
		<category><![CDATA[98回（実践／法規・制度・倫理）]]></category>
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					<description><![CDATA[医療用麻薬は、不正流通による乱用を未然に防止するため、法律で薬局においても厳格な管理が求められている。薬局における麻薬の取扱いについて以下の問に答えよ。 問312 調剤のために麻薬を取り扱う薬局に関する記述のうち、正しい [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[
<p><strong><span class="marker-under-blue">　問 題　　　　　</span></strong></p>


<p>医療用麻薬は、不正流通による乱用を未然に防止するため、法律で薬局においても厳格な管理が求められている。薬局における麻薬の取扱いについて以下の問に答えよ。</p>


<h4 class="wp-block-heading">問312</h4>


<p>調剤のために麻薬を取り扱う薬局に関する記述のうち、正しいのはどれか。1つ選べ。</p>
<ol>
<li>厚生労働大臣から麻薬小売業者の免許を取得しなければならない。</li>
<li>麻薬の譲り受け、保管、交付等の管理を行う薬剤師は、都道府県知事から麻薬管理者の免許を取得しなければならない。</li>
<li>覚せい剤原料は、麻薬と一緒に麻薬保管庫内に保管することができる。</li>
<li>麻薬卸売業者からの麻薬の購入は、同一都道府県内にある麻薬卸売業者に限定される。</li>
<li>麻薬処方せんは、調剤済みとなった日から5年間、保存しなければならない。</li>
</ol>


<h4 class="wp-block-heading">問313</h4>


<p>薬局における麻薬の廃棄又は再使用に関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。</p>
<ol>
<li>薬局業務を廃止するので、不要となった麻薬を都道府県知事に届け出ることなく廃棄した。</li>
<li>在庫していた麻薬の有効期限が切れたので、都道府県知事に麻薬廃棄届を提出し、保健所職員の立会いの下で廃棄した。</li>
<li>調剤中に破損した麻薬を管理薬剤師が薬局の他の職員の立会いの下、焼却処分した。</li>
<li>患者の家族から不要となった麻薬が返却されたので、品質に問題がないことを確認して再使用した。</li>
<li>ファクシミリにより送信された麻薬処方せんの内容に基づきオキシコドン塩酸塩徐放錠を調製したが、患者が受け取りに来なかったので、再使用した。</li>
</ol>

<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>



<div class="wp-block-cocoon-blocks-blank-box-1 blank-box block-box has-border-color has-red-border-color">
<p><span class="bold-red">正解．<br>問312：4<br>問313：2, 5</span></p>
</div>



<p><strong><span class="marker-under-red">　解 説　　　　　</span></strong></p>



<h4 class="wp-block-heading">問312</h4>


<p>薬局で麻薬を調剤するには、麻薬小売業者の免許を取得することが必要です。免許は、都道府県知事が与えます。よって、厚生労働大臣からではないので、選択肢 1 は誤りです。</p>
<p>麻薬管理者とは、病院や診療所における、麻薬を業務上管理する者のことです。よって、薬局において麻薬の譲受けなどを行う場合に、免許が必要であるということはありません。選択肢 2 は誤りです。</p>
<p>覚せい剤原料と、麻薬は、一緒に保管してはいけません。よって、選択肢 3 は誤りです。</p>
<p>選択肢 4 はその通りの記述です。</p>
<p>麻薬処方せんは、一般の処方せんと同様に、調剤済みとなった日から 3 年間保存義務があります。よって、5年間ではないので、選択肢 5 は誤りです。</p>
<p>以上より、正解は 4 です。</p>


<h4 class="wp-block-heading">問313</h4>


<p>薬局業務廃止に伴う、不要となった麻薬の廃棄は、業務廃止から 50 日位内に麻薬廃棄届を県知事に提出し、職員等立ち会いのもとに廃棄しなければなりません。よって、選択肢 1 は誤りです。</p>
<p>選択肢 2 は、その通りの記述です。</p>
<p>調剤中に破損した麻薬については、麻薬事故届の提出が必要です。その際、残余麻薬を廃棄する時は、麻薬小売業者（薬局）の他の職員の立会いの下に廃棄し麻薬事故届にその経過を記載します。よって、選択肢 3 は、麻薬事故届について何の記述もないので、適切ではありません。</p>
<p>調剤済みの麻薬が、不要となった等の理由で返却された時には、譲り受けた麻薬をその都度、またはある程度まとまった段階で、管理薬剤師が他の従事者の立ち会いの下廃棄し、廃棄後30日以内に、調剤済み麻薬廃棄届を、県知事に提出します。よって、再使用は行いません。選択肢 4 は誤りです。</p>
<p>選択肢 5 は、正しい記述です。<br>すなわち、調剤済みとなっていない麻薬なので再使用してかまいません。</p>
<p>以上より、正解は 2,5 です。</p>

]]></content:encoded>
					
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			</item>
		<item>
		<title>薬剤師国家試験 第98回 問314-315 過去問解説</title>
		<link>https://yaku-tik.com/yakugaku/98-314/</link>
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		<dc:creator><![CDATA[(管理人)]]></dc:creator>
		<pubDate>Wed, 23 Oct 2019 11:29:24 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[98回]]></category>
		<category><![CDATA[98回（実践／法規・制度・倫理）]]></category>
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					<description><![CDATA[45歳男性から、「特定健康診査を受けたところ、医師から尿酸値が高いと指摘された。食生活を改善するように言われたが、何に注意すればいいかわからない。」と薬局の薬剤師に相談があった。 問314 摂取を控えるよう指導すべき食品 [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[
<p><strong><span class="marker-under-blue">　問 題　　　　　</span></strong></p>


<p>45歳男性から、「特定健康診査を受けたところ、医師から尿酸値が高いと指摘された。食生活を改善するように言われたが、何に注意すればいいかわからない。」と薬局の薬剤師に相談があった。</p>


<h4 class="wp-block-heading">問314</h4>


<p>摂取を控えるよう指導すべき食品はどれか。最も適切なものを2つ選べ。</p>
<ol>
<li>ビール</li>
<li>牛乳</li>
<li>ほうれん草</li>
<li>鶏レバー</li>
<li>鶏卵</li>
</ol>


<h4 class="wp-block-heading">問315</h4>


<p>特定健康診査に関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。</p>
<ol>
<li>保険者が法律に基づいて加入者に実施する。</li>
<li>60歳以上の者は対象とならない。</li>
<li>診査の結果に応じて特定保健指導が行われる。</li>
<li>原則として受診者が費用を支払う。</li>
</ol>

<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>



<div class="wp-block-cocoon-blocks-blank-box-1 blank-box block-box has-border-color has-red-border-color">
<p><span class="bold-red">正解．<br>問314：1, 4<br>問315：1, 3</span></p>
</div>



<p><strong><span class="marker-under-red">　解 説　　　　　</span></strong></p>



<h4 class="wp-block-heading">問314</h4>


<p>尿酸値が高い時は、プリン体を多く含む食品を避けるよう指導します。プリン体を多く含む食品としては、鳥、豚、ウシのレバーや、ビールなどがあげられます。</p>
<p>逆にプリン体をあまり含まないのは、いわゆる穀物類、イモ類、海藻類、魚肉ソーセージなどの練り物などです。うなぎやかにも少ないです。</p>
<p>以上より、正解は 1,4 です。</p>


<h4 class="wp-block-heading">問315</h4>


<p>特定健康診査とは、健康保険法の改正により、2008年4月より、40～74歳の保険加入者を対象として導入された新しい健康診断のことです。</p>
<p>健康保険組合や、市町村といった保険者が、法律に基づき加入者に実施します。</p>
<p>審査の結果に基いて、特定保健指導が行われます。電子メールや電話などによる動機づけ支援と、積極的支援に分類されます。</p>
<p>自治体により負担額は異なりますが、費用を払うのは受信者だけではありません。国および都道府県や、市町村も費用を負担します。</p>
<p>以上より、正解は 1,3 です。</p>

]]></content:encoded>
					
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		<item>
		<title>薬剤師国家試験 第98回 問316-317 過去問解説</title>
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		<dc:creator><![CDATA[(管理人)]]></dc:creator>
		<pubDate>Wed, 23 Oct 2019 11:30:20 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[98回]]></category>
		<category><![CDATA[98回（実践／法規・制度・倫理）]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://yaku-tik.com/yakugaku/?p=8344</guid>

					<description><![CDATA[70歳男性の患者が持参した以下の内容の処方せんを、土曜日の15時に保険薬局で受け付け、調剤を行った。 お薬手帳及び患者への確認により、非ステロイド性消炎鎮痛剤が他院からも処方されていることがわかり、処方医に照会し、イブプ [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[
<p><strong><span class="marker-under-blue">　問 題　　　　　</span></strong></p>


<p>70歳男性の患者が持参した以下の内容の処方せんを、土曜日の15時に保険薬局で受け付け、調剤を行った。</p>
<p>お薬手帳及び患者への確認により、非ステロイド性消炎鎮痛剤が他院からも処方されていることがわかり、処方医に照会し、イブプロフェン顆粒の処方は削除となった。また、それ以外の処方内容は適切であった。</p>
<p>なお、本薬局の土曜日の開局時間は、8時から19時である。</p>
<p><img decoding="async" class="alignnone size-full wp-image-10453" src="https://yaku-tik.com/yakugaku/wp-content/uploads/2019/11/98qf-5.png" alt="" width="646" height="413" srcset="https://yaku-tik.com/yakugaku/wp-content/uploads/2019/11/98qf-5.png 646w, https://yaku-tik.com/yakugaku/wp-content/uploads/2019/11/98qf-5-300x192.png 300w, https://yaku-tik.com/yakugaku/wp-content/uploads/2019/11/98qf-5-500x320.png 500w" sizes="(max-width: 646px) 100vw, 646px" /></p>


<h4 class="wp-block-heading">問316</h4>


<p>調剤報酬に関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。</p>
<ol>
<li>調剤報酬は、調剤技術料、薬剤料及び特定保険医療材料料の3つで構成される。</li>
<li>調剤報酬を決定する際、厚生労働大臣は、中央社会保険医療協議会の意見を聴く。</li>
<li>調剤報酬点数表は、報酬額が点数で示されており、1点は10円である。</li>
<li>「重複投薬・相互作用防止加算」は、調剤基本料に加算される。</li>
</ol>


<h4 class="wp-block-heading">問317</h4>


<p>患者に一部負担金を請求した際に、患者より調剤報酬算定内容に関して説明を求められた。その説明内容として、誤っているのはどれか。1つ選べ。</p>
<ol>
<li>調剤料は、調剤を行うことによる技術料です。この場合は、内服1剤、外用1剤の算定となります。</li>
<li>夜間・休日等加算は、土曜日の13時以降に調剤を行ったので算定しました。</li>
<li>嚥下困難者用製剤加算は、処方せんの指示に従い、錠剤を粉砕したので算定しました。</li>
<li>計量混合調剤加算は、2種類の錠剤を粉砕し、混合して分包したので算定しました。</li>
<li>重複投薬・相互作用防止加算は、医師に疑義照会し、処方が削除となったので算定しました。</li>
</ol>

<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>



<div class="wp-block-cocoon-blocks-blank-box-1 blank-box block-box has-border-color has-red-border-color">
<p><span class="bold-red">正解．<br>問316：2, 3<br>問317：4</span></p>
</div>



<p><strong><span class="marker-under-red">　解 説　　　　　</span></strong></p>



<h4 class="wp-block-heading">問316</h4>


<p>調剤報酬は大きく４つに分類されます。すなわち、調剤技術料、薬学管理料、薬剤料、特定保険医療材料料です。よって、３つではないので、選択肢 1 は誤りです。</p>
<p>選択肢 2,3 はその通りの記述です。</p>
<p>重複投与・相互作用防止加算は、薬学管理料に加算されます。よって、調剤基本料ではないので、選択肢 4 は誤りです。</p>
<p>以上より、正解は 2,3 です。</p>


<h4 class="wp-block-heading">問317</h4>


<p>選択肢 1,2,3 はその通りの記述です。<br>１剤とは、服用方法が同じもののことです。</p>
<p>計量混合加算とは、２種類以上の薬剤を軽量し、かつ、混合して調剤した場合の加算です。粉砕の指示に従って錠剤をつぶした場合の加算は、嚥下困難者用製剤加算として加算されます。よって、選択肢 4 は誤りです。</p>
<p>選択肢 5 はその通りの記述です。</p>
<p>以上より、正解は 4 です。</p>

]]></content:encoded>
					
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			</item>
		<item>
		<title>薬剤師国家試験 第98回 問318-319 過去問解説</title>
		<link>https://yaku-tik.com/yakugaku/98-318/</link>
					<comments>https://yaku-tik.com/yakugaku/98-318/#respond</comments>
		
		<dc:creator><![CDATA[(管理人)]]></dc:creator>
		<pubDate>Wed, 23 Oct 2019 11:30:50 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[98回]]></category>
		<category><![CDATA[98回（実践／法規・制度・倫理）]]></category>
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					<description><![CDATA[在宅患者に対する薬剤師の業務について、以下の問いに答えよ。 問318 保険薬局の保険薬剤師が行った在宅患者訪問薬剤管理指導に関する記述のうち、正しいのはどれか。1つ選べ。 介護支援専門員(ケアマネージャー)の指示により行 [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[
<p><strong><span class="marker-under-blue">　問 題　　　　　</span></strong></p>


<p>在宅患者に対する薬剤師の業務について、以下の問いに答えよ。</p>


<h4 class="wp-block-heading">問318</h4>


<p>保険薬局の保険薬剤師が行った在宅患者訪問薬剤管理指導に関する記述のうち、正しいのはどれか。1つ選べ。</p>
<ol>
<li>介護支援専門員(ケアマネージャー)の指示により行った。</li>
<li>薬剤師でない従業員に業務の実施を指示した。</li>
<li>中心静脈栄養法の対象患者に行った。</li>
<li>病院に入院中の患者に行った。</li>
<li>同一月内に、複数の薬局が同じ患者に対し在宅患者訪問薬剤管理指導料を算定した。</li>
</ol>


<h4 class="wp-block-heading">問319</h4>


<p>在宅医療・介護についての記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。</p>
<ol>
<li>在宅患者訪問薬剤管理指導は、介護保険法に基づく居宅サービスの1つである。</li>
<li>介護支援専門員は、寝たきり状態の要介護者に対して必要な援助を行うことを業務としている。</li>
<li>保険薬局の開設者は、居宅療養管理指導を行う指定居宅サービス事業者とみなされる。</li>
<li>在宅患者に対する居宅療養管理指導の給付に当たって、保険薬局は、患者が介護保険の適用を受けていることを確認する。</li>
</ol>

<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>



<div class="wp-block-cocoon-blocks-blank-box-1 blank-box block-box has-border-color has-red-border-color">
<p><span class="bold-red">正解．<br>問318：3<br>問319：3, 4</span></p>
</div>



<p><strong><span class="marker-under-red">　解 説　　　　　</span></strong></p>



<h4 class="wp-block-heading">問318</h4>


<p>在宅患者訪問薬剤管理指導とは、通院が困難なものに対して、医師の指示に基づき、保険薬剤師が薬学的管理指導計画を策定し、患者の家を訪問して薬学的管理及び指導を行うことをいいます。よって、ケアマネージャーの指示によって行うものではないので、選択肢 1 は誤りです。</p>
<p>業務は、薬剤師が行わなければならないので選択肢 2 は誤りです。</p>
<p>選択肢 3 は適切な選択肢です。</p>
<p>病院に入院中の患者への訪問は、在宅患者訪問ではありません。よって、選択肢 4 は誤りです。</p>
<p>現に、他の保険医療機関や保険薬局の薬剤師が訪問薬剤管理指導を行なっている場合は、在宅患者訪問薬剤管理指導料は算定できません。よって、選択肢 5 は誤りです。</p>
<p>以上より、正解は 3 です。</p>


<h4 class="wp-block-heading">問319</h4>


<p>在宅患者訪問薬剤管理指導は、医療保険に基づくサービスです。よって、選択肢 1 は誤りです。※要介護者等が対象である「居宅療養管理指導」は、介護保険に基づくサービスです。</p>
<p>介護支援専門員は、要介護者や要支援者からの相談に応じ、適切なサービスを利用できるよう市町村や居宅サービス事業者などとの連絡調整を行う人のことです。よって、直接に必要な援助を行う人ではありません。選択肢 2 は誤りです。</p>
<p>選択肢 3,4 はその通りの記述です。</p>
<p>以上より、正解は 3,4 です。</p>

]]></content:encoded>
					
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			</item>
		<item>
		<title>薬剤師国家試験 第98回 問320-321 過去問解説</title>
		<link>https://yaku-tik.com/yakugaku/98-320/</link>
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		<dc:creator><![CDATA[(管理人)]]></dc:creator>
		<pubDate>Wed, 23 Oct 2019 11:34:09 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[98回]]></category>
		<category><![CDATA[98回（実践／法規・制度・倫理）]]></category>
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					<description><![CDATA[ある病院が製薬企業からの依頼を受けて治験を実施することになった。 問320 病院での治験薬の取扱いに関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。 治験薬を処方できるのは、治験責任医師又は治験分担医師に限られる。 治験薬 [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[
<p><strong><span class="marker-under-blue">　問 題　　　　　</span></strong></p>


<p>ある病院が製薬企業からの依頼を受けて治験を実施することになった。</p>


<h4 class="wp-block-heading">問320</h4>


<p>病院での治験薬の取扱いに関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。</p>
<ol>
<li>治験薬を処方できるのは、治験責任医師又は治験分担医師に限られる。</li>
<li>治験薬を調剤できるのは、治験薬管理者から指名された薬剤師に限られる。</li>
<li>治験薬の服薬指導は、薬剤師が行える。</li>
<li>治験薬の安全性に関する情報は、患者に提供してはならない。</li>
</ol>


<h4 class="wp-block-heading">問321</h4>


<p>治験に関して製薬企業が行った業務について、正しいのはどれか。1つ選べ。</p>
<ol>
<li>第Ⅱ相試験の開始に先立ち、厚生労働大臣に治験の計画を届け出た。</li>
<li>治験責任医師に治験実施計画書の作成を依頼した。</li>
<li>治験薬管理者に治験薬概要書の作成を依頼した。</li>
<li>治験施設支援機関(SMO)に治験協力者(CRC)の派遣を委託した。</li>
<li>モニタリング担当者が当該治験の監査を実施した。</li>
</ol>

<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>



<div class="wp-block-cocoon-blocks-blank-box-1 blank-box block-box has-border-color has-red-border-color">
<p><span class="bold-red">正解．<br>問320：1, 3<br>問321：1</span></p>
</div>



<p><strong><span class="marker-under-red">　解 説　　　　　</span></strong></p>



<h4 class="wp-block-heading">問320</h4>


<p>選択肢 1 はその通りの記述です。<br>治験薬は、治験責任医師、もしくは、分担医師しか処方できません。実際には、事前に薬剤部に書類を提出したりします。治験に応じた、薬に組番がある時には必ずコメントをうけるなどの規則にも従わなければなりません。</p>
<p>治験薬を調剤できる人については、特に制限はありません。選択肢 2 は誤りです。</p>
<p>選択肢 3 はその通りの記述です。</p>
<p>治験薬に関する様々な情報は、治験に影響を与えない範囲で、患者さんには知らされます。治験薬の安全性に関する情報に関して提供してはいけないということはありません。よって、選択肢 4 は誤りです。</p>
<p>以上より、正解は 1,3 です。</p>


<h4 class="wp-block-heading">問321</h4>


<p>治験の開発相に応じて、治験届を厚生労働大臣に提出する必要があります。選択肢 1 はその通りの記述です。</p>
<p>治験実施計画書は、医師主導型治験でなければ、製薬企業が作成します。よって、選択肢 2 は誤りです。</p>
<p>治験薬概要書は、治験薬についての臨床及び非臨床データのまとめです。治験依頼者、つまり医師主導型治験でなければ製薬企業が作成します。よって、選択肢 3 は誤りです。</p>
<p>SMO（Site Management Organization）とは、治験施設支援機関です。特定の医療機関と契約し、その施設に限定して治験業務を支援する期間のことです。つまり、SMO に CRC の派遣を委託する主体は、特定の医療機関であり、製薬企業ではありません。よって、選択肢 4 は誤りです。</p>
<p>モニタリング部門と、監査部門は、独立していなければなりません。よって、モニタリング担当者が当該治験の監査を実施するのは、不適切です。選択肢 5 は誤りです。</p>
<p>以上より、正解は 1 です。</p>

]]></content:encoded>
					
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			</item>
		<item>
		<title>薬剤師国家試験 第98回 問322-323 過去問解説</title>
		<link>https://yaku-tik.com/yakugaku/98-322/</link>
					<comments>https://yaku-tik.com/yakugaku/98-322/#respond</comments>
		
		<dc:creator><![CDATA[(管理人)]]></dc:creator>
		<pubDate>Wed, 23 Oct 2019 11:34:37 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[98回]]></category>
		<category><![CDATA[98回（実践／法規・制度・倫理）]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://yaku-tik.com/yakugaku/?p=8353</guid>

					<description><![CDATA[薬剤師が病棟で抗生物質注射薬を溶解しようとしたところ、バイアル内にガラス片様の異物が混入しているのを発見し、当該製品の製造販売業者に通報した。 問322 この通報が当該医薬品の製造販売業者の品質保証責任者に伝えられた。そ [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[
<p><strong><span class="marker-under-blue">　問 題　　　　　</span></strong></p>


<p>薬剤師が病棟で抗生物質注射薬を溶解しようとしたところ、バイアル内にガラス片様の異物が混入しているのを発見し、当該製品の製造販売業者に通報した。</p>


<h4 class="wp-block-heading">問322</h4>


<p>この通報が当該医薬品の製造販売業者の品質保証責任者に伝えられた。その場合の品質保証責任者の対応として、正しいのはどれか。2つ選べ。</p>
<ol>
<li>通報を受けたのち、薬事監視員の指示を待って、品質管理業務手順書を作成した。</li>
<li>品質不良のおそれが判明した段階で、速やかに総括製造販売責任者に報告した。</li>
<li>品質不良が判明したので、自らの判断で当該製品の回収措置を決定した。</li>
<li>回収した製品を直ちに廃棄せず、区分して一定期間保管した。</li>
</ol>


<h4 class="wp-block-heading">問323</h4>


<p>医療機関で用いられる医薬品の回収(リコール)情報を入手した際の薬剤師の対応として、適切なのはどれか。2つ選べ。</p>
<ol>
<li>「医薬品の安全使用のための業務に関する手順書」に従い、該当する医薬品を速やかに回収した。</li>
<li>回収情報の第一報を、医薬品医療機器情報配信サービス(PMDAメディナビ)の電子メールで知ったので、製造販売会社に連絡をとり詳細情報を確認した。</li>
<li>回収対象の製品がクラスⅠに該当していたため、そのまま使用してもまず健康被害の原因になるとは考えられないと判断した。</li>
<li>回収対象の製品は健康被害を引き起こす可能性があると考え、薬剤師の判断で同種同効の他の医薬品に変更し調剤した。</li>
</ol>

<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>



<div class="wp-block-cocoon-blocks-blank-box-1 blank-box block-box has-border-color has-red-border-color">
<p><span class="bold-red">正解．<br>問322：2, 4<br>問323：1, 2</span></p>
</div>



<p><strong><span class="marker-under-red">　解 説　　　　　</span></strong></p>



<h4 class="wp-block-heading">問322</h4>


<p>品質管理業務手順書は、医薬品の製造販売業者が医薬品の市場への出荷の管理から、回収処理などに関しての手順に関して、品質管理業務を適正かつ円滑に実施するために作成するものです。よって、通報を受けたのちに作成するものではありません。すでにあるべきものです。選択肢 1 は誤りです。</p>
<p>選択肢 2 はその通りの記述です。</p>
<p>品質管理責任者は、自らの判断で当該製品の回収措置を決定するのは不適切です。実際には、情報の入手・分析→回収の必要性の判断→回収の決定という流れになり、回収の決定を実際に下すのは、統括製造販売責任者です。選択肢 3 は誤りです。</p>
<p>選択肢 4 は、その通りの記述です。</p>
<p>以上より、正解は 2,4 です。</p>


<h4 class="wp-block-heading">問323</h4>


<p>選択肢 1,2 は適切な記述です。</p>
<p>回収のクラス I とは、その製品の使用等が、重篤な健康被害又は死亡の原因となりうる状況ということです。よって、選択肢 3 は誤りです。</p>
<p>薬剤師の判断で、他の医薬品に変更して調剤することはできません。医師と相談を行い、回収に関する情報を共有し、これからどうするかを話し合うのが適切な対応であると考えられます。選択肢 4 は誤りです。</p>
<p>以上より、正解は 1,2 です。</p>

]]></content:encoded>
					
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			</item>
		<item>
		<title>薬剤師国家試験 第98回 問324-325 過去問解説</title>
		<link>https://yaku-tik.com/yakugaku/98-324/</link>
					<comments>https://yaku-tik.com/yakugaku/98-324/#respond</comments>
		
		<dc:creator><![CDATA[(管理人)]]></dc:creator>
		<pubDate>Wed, 23 Oct 2019 11:35:13 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[98回]]></category>
		<category><![CDATA[98回（実践／法規・制度・倫理）]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://yaku-tik.com/yakugaku/?p=8354</guid>

					<description><![CDATA[医療事故への薬剤師の対応について、以下の問に答えよ。 問324 医療事故を防ぐための薬剤師の行為として、誤っているのはどれか。1つ選べ。 コンピューターで制御されている調剤機器を使用したので、調剤鑑査をしなかった。 薬剤 [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[
<p><strong><span class="marker-under-blue">　問 題　　　　　</span></strong></p>


<p>医療事故への薬剤師の対応について、以下の問に答えよ。</p>


<h4 class="wp-block-heading">問324</h4>


<p>医療事故を防ぐための薬剤師の行為として、誤っているのはどれか。1つ選べ。</p>
<ol>
<li>コンピューターで制御されている調剤機器を使用したので、調剤鑑査をしなかった。</li>
<li>薬剤交付時には、引き換え券だけでなく患者の氏名を口頭で確認した。</li>
<li>薬局内で発生したヒヤリ・ハット事例を収集・分析し、スタッフに周知徹底した。</li>
<li>散剤を包装容器から装置びんに補充する時に、複数の薬剤師で確認し合いながら行った。</li>
<li>処方どおり間違えずに調剤するだけでなく、処方そのものに誤りが無いか確認しながら調剤した。</li>
</ol>


<h4 class="wp-block-heading">問325</h4>


<p>調剤による医療事故が発生した場合の薬剤師の対応として、適切なのはどれか。2つ選べ。</p>
<ol>
<li>事故を起こした当事者が常に主体となって、事態を把握し対応する。</li>
<li>健康被害の有無を確認する前に、事故の原因を特定する。</li>
<li>事故の記録には、客観的な事実のみを経時的に整理して記載する。</li>
<li>事故の原因が特定されなくても、医療事故の対象となった患者や家族には誠意を持って対応する。</li>
</ol>

<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>



<div class="wp-block-cocoon-blocks-blank-box-1 blank-box block-box has-border-color has-red-border-color">
<p><span class="bold-red">正解．<br>問324：1<br>問325：3, 4</span></p>
</div>



<p><strong><span class="marker-under-red">　解 説　　　　　</span></strong></p>



<h4 class="wp-block-heading">問324</h4>


<p>コンピュータで制御されている調剤機器を使用しても、ヒューマンエラーに基づくミスはありえます。そのため、監査をしなくてよいということにはなりません。選択肢 1 は誤りです。</p>
<p>選択肢 2 ～ 5 は、適切な記述です。</p>
<p>以上より、正解は 1 です。</p>


<h4 class="wp-block-heading">問325</h4>


<p>事故を起こした当事者が常に主体となって対応するのではなく、薬局管理者などもふくめた対応が適切です。よって、選択肢 1 は誤りです。</p>
<p>調剤による医療事故が発生した場合に、まず確認すべきことは患者の健康被害の有無です。よって、選択肢 2 は誤りです。</p>
<p>選択肢 3,4 はその通りの記述です。</p>
<p>以上より、正解は 3,4 です。</p>

]]></content:encoded>
					
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