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	<title>98回薬剤師国家試験過去問 問226～問245（実践／衛生）の解説 | 薬学まとめました</title>
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	<title>98回薬剤師国家試験過去問 問226～問245（実践／衛生）の解説 | 薬学まとめました</title>
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		<title>薬剤師国家試験 第98回 問226-227 過去問解説</title>
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		<dc:creator><![CDATA[(管理人)]]></dc:creator>
		<pubDate>Tue, 22 Oct 2019 10:17:02 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[98回]]></category>
		<category><![CDATA[98回（実践／衛生）]]></category>
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					<description><![CDATA[45歳の男性に対して、ブドウ糖を25%含む高カロリー輸液用基本液(1,400mL)、アミノ酸を10%含む総合アミノ酸輸液(600mL)、高カロリー輸液用微量元素製剤(2mL)、総合ビタミン製剤(5mL)、ダイズ油を20% [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[
<p><strong><span class="marker-under-blue">　問 題　　　　　</span></strong></p>


<p>45歳の男性に対して、ブドウ糖を25%含む高カロリー輸液用基本液(1,400mL)、アミノ酸を10%含む総合アミノ酸輸液(600mL)、高カロリー輸液用微量元素製剤(2mL)、総合ビタミン製剤(5mL)、ダイズ油を20%含む脂肪乳剤(100mL)が処方された。</p>


<h4 class="wp-block-heading">問226</h4>


<p>この処方における非タンパク質性カロリー(kcal)/窒素量(g)の値(NPC/N)はいくつか。Atwater係数を用いて計算し、最も近い値を1つ選べ。</p>
<p>ただし、アミノ酸の窒素の含有量を16%、脂肪乳剤(100mL)に含まれるダイズ油以外の成分(アミノ酸は含まれていない)のカロリーを20kcalとする。</p>
<ol>
<li>130</li>
<li>150</li>
<li>170</li>
<li>190</li>
<li>210</li>
</ol>


<h4 class="wp-block-heading">問227</h4>


<p>この処方の調剤及び使用に関する記述のうち、適切なのはどれか。2つ選べ。</p>
<ol>
<li>微量元素製剤は、アミノ酸と配合変化を生じるため混合しない。</li>
<li>脂肪乳剤は、他の薬剤とは混合しない。</li>
<li>脂肪乳剤投与時は、インラインフィルターを使用しない。</li>
<li>総合ビタミン製剤は水溶性ビタミンのみ含有するため、脂溶性ビタミンを別途投与する必要がある。</li>
</ol>

<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>



<div class="wp-block-cocoon-blocks-blank-box-1 blank-box bb-red block-box">
<p><span class="bold-red">正解．<br>問226：3<br>問227：2, 3</span></p>
</div>



<p><strong><span class="marker-under-red">　解 説　　　　　</span></strong></p>



<h4 class="wp-block-heading">問226</h4>


<p>Atwater 係数とは、炭水化物　4 kcal/g、タンパク質　4 kcal/g、脂肪 9 kcal/g という関係のことです。</p>
<p>本問において、炭水化物すなわちブドウ糖は、1400 × 0.25 = 350 mL → × 4 = 1400 kcal、脂肪 20mL →　× 9 = 180 kcal　脂肪乳剤に含まれる、油以外のカロリーが 20 kcalで、合計 1600 kcal です。</p>
<p>アミノ酸中の窒素の量は、600 × 0.1 × 0.16 = 9.6 g　です。</p>
<p>NPC/N は、1600 ÷ 9.6 ≒ 170　となります。</p>
<p>以上より、正解は 3 です。</p>


<h4 class="wp-block-heading">問227</h4>


<p>微量元素製剤は、アミノ酸と配合変化を生じるわけではありません。よって、選択肢 1 は誤りです。</p>
<p>選択肢 2,3 はその通りの記述です。</p>
<p>総合ビタミン製剤は、脂溶性ビタミンも含まれています。よって、選択肢 4 は誤りです。</p>
<p>以上より、正解は 2,3 です。</p>

]]></content:encoded>
					
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			</item>
		<item>
		<title>薬剤師国家試験 第98回 問228-229 過去問解説</title>
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		<dc:creator><![CDATA[(管理人)]]></dc:creator>
		<pubDate>Tue, 22 Oct 2019 10:17:39 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[98回]]></category>
		<category><![CDATA[98回（実践／衛生）]]></category>
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					<description><![CDATA[生後11ヶ月男児。約2週間前より体に発赤や湿疹が多数出現し、小児科を受診した。その結果、食物によるアトピー性皮膚炎と診断され、薬物治療とともに原因食物除去も医師より提案された。 母親が処方せんを保険薬局に持参し、薬剤師に [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[
<p><strong><span class="marker-under-blue">　問 題　　　　　</span></strong></p>


<p>生後11ヶ月男児。約2週間前より体に発赤や湿疹が多数出現し、小児科を受診した。その結果、食物によるアトピー性皮膚炎と診断され、薬物治療とともに原因食物除去も医師より提案された。</p>
<p>母親が処方せんを保険薬局に持参し、薬剤師に薬物治療のみならず日常の食事や生活の注意点についても相談した。</p>


<h4 class="wp-block-heading">問228</h4>


<p>食物によるアトピー性皮膚炎における日常生活の注意点について、薬剤師が母親に説明をした。説明の内容として、適切なのはどれか。2つ選べ。</p>
<ol>
<li>薬物治療で症状が改善した場合、母親の判断で薬剤の服用をすぐ中止する。</li>
<li>皮膚の清潔を保持し、保湿するなどのスキンケアも重要である。</li>
<li>乳児期に発症する食物アレルギーは、成長に伴い耐性を獲得する場合が多い。</li>
<li>症状が改善した場合には、すぐに食物制限を解除する。</li>
</ol>


<h4 class="wp-block-heading">問229</h4>


<p>食物アレルギー原因食品とその表示に関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。</p>
<ol>
<li>乳児期の食物アレルギーの原因食品として最も多いのは、大豆である。</li>
<li>鶏卵中の食物アレルギーの主な原因物質は、卵黄に存在するタンパク質である。</li>
<li>食品中のアレルギー物質の表示は、「農林物資の規格化及び品質表示の適正化に関する法律」(JAS法)に定められている。</li>
<li>落花生は重篤な症状を引き起こし、生命に関わることもあるので、特定原材料に指定されている。</li>
<li>小麦に関しては、キャリーオーバーの場合でも、表示が義務づけられる。</li>
</ol>

<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>



<div class="wp-block-cocoon-blocks-blank-box-1 blank-box bb-red block-box">
<p><span class="bold-red">正解．<br>問228：2, 3<br>問229：4, 5</span></p>
</div>



<p><strong><span class="marker-under-red">　解 説　　　　　</span></strong></p>



<h4 class="wp-block-heading">問228</h4>


<p>薬物治療で症状が改善しても、治療の継続が必要なこともあり、母親の自己判断で中止をするよう説明するのは適切ではありません。よって、選択肢 1 は誤りです。</p>
<p>選択肢 2,3 はその通りの記述です。</p>
<p>症状が改善しても、すぐに食物制限を解除するのは適切ではありません。よって、選択肢 4 は誤りです。</p>
<p>以上より、正解は 2,3 です。</p>


<h4 class="wp-block-heading">問229</h4>


<p>乳児期の食物アレルギーの主要な原因は、鶏卵と牛乳です。よって、大豆が最も多いわけではありません。選択肢 1 は誤りです。</p>
<p>鶏卵中のアレルギーの主な原因物質は、卵白アレルギーです。よって、卵黄に存在するタンパク質ではないので、選択肢 2 は誤りです。</p>
<p>アレルギー物質の表示義務については、食品衛生法に定められています。よって、JAS 法ではないので、選択肢 3 は誤りです。</p>
<p>特定原材料とは、特にアレルギーを起こしやすいとされる食品のうち、発症数、重篤度から考えて表示する必要が高いものとして、表示が義務化された 7 品目のことです。すなわち、えび、かに、卵、乳、小麦、そば、落花生です。</p>
<p>キャリーオーバーとは、食品の原材料の製造や加工において使われ、かつ、当該食品の製造や加工の時には使われないもので、少量含まれているもののことです。義務品目である７品目以外について、キャリーオーバーに関しては表示義務はありません。小麦は、義務品目であるので、表示が義務づけられます。</p>
<p>以上より、正解は 4,5 です。</p>

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		<title>薬剤師国家試験 第98回 問230-231 過去問解説</title>
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		<dc:creator><![CDATA[(管理人)]]></dc:creator>
		<pubDate>Tue, 22 Oct 2019 10:21:09 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[98回]]></category>
		<category><![CDATA[98回（実践／衛生）]]></category>
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					<description><![CDATA[一部の遺伝子疾患は新生児マススクリーニングにより診断され、早期に適切な治療を行うことができる。一方、成長後に発症することで明らかになる遺伝子疾患もある。 問230 新生児マススクリーニングに関する記述について、正しいのは [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[
<p><strong><span class="marker-under-blue">　問 題　　　　　</span></strong></p>


<p>一部の遺伝子疾患は新生児マススクリーニングにより診断され、早期に適切な治療を行うことができる。一方、成長後に発症することで明らかになる遺伝子疾患もある。</p>


<h4 class="wp-block-heading">問230</h4>


<p>新生児マススクリーニングに関する記述について、正しいのはどれか。2つ選べ。</p>
<ol>
<li>先天性代謝異常等検査ともいう。</li>
<li>対象疾患には、血友病が含まれる。</li>
<li>検体には、生後約1週目に採取した尿が用いられる。</li>
<li>検査には、公費負担制度がある。</li>
<li>対象は、発見頻度が非常に低い(数百万人に1人程度の)疾患である。</li>
</ol>


<h4 class="wp-block-heading">問231</h4>


<p>14歳女児。かつて新生児マススクリーニングで異常は見つからなかった。しかし、肝機能の異常が認められたため精査した結果、遺伝性疾患であるウイルソン病と診断され、以下の薬剤が処方された。</p>
<p><img fetchpriority="high" decoding="async" class="alignnone size-full wp-image-10370" src="https://yaku-tik.com/yakugaku/wp-content/uploads/2019/11/98qd-19.png" alt="" width="699" height="216" srcset="https://yaku-tik.com/yakugaku/wp-content/uploads/2019/11/98qd-19.png 699w, https://yaku-tik.com/yakugaku/wp-content/uploads/2019/11/98qd-19-300x93.png 300w, https://yaku-tik.com/yakugaku/wp-content/uploads/2019/11/98qd-19-500x155.png 500w" sizes="(max-width: 699px) 100vw, 699px" /></p>
<p>この処方の調剤に関する記述のうち、適切なのはどれか。2つ選べ。</p>
<ol>
<li>ペニシラミンと酢酸亜鉛水和物を同時に内服すると、作用が減弱するので疑義照会する。</li>
<li>ピリドキサールリン酸エステル水和物は、酢酸亜鉛水和物の副作用を防止する目的で使用することを患者に説明する。</li>
<li>酢酸亜鉛水和物は、ウイルソン病の病態として生じる吸収低下による亜鉛欠乏の改善を目的として使用することを患者に説明する。</li>
<li>貧血の症状が現れた場合、受診するよう患者に説明する。</li>
</ol>

<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>



<div class="wp-block-cocoon-blocks-blank-box-1 blank-box bb-red block-box">
<p><span class="bold-red">正解．<br>問230：1, 4<br>問231：1, 4</span></p>
</div>



<p><strong><span class="marker-under-red">　解 説　　　　　</span></strong></p>



<h4 class="wp-block-heading">問230</h4>


<p>選択肢 1 はその通りの記述です。</p>
<p>新生児マススクリーニングの対象疾患は、６疾患です。すなわち、ガラクトース血症、フェニルケトン尿症、メープルシロップ尿症、ホモシスチン尿症、クレチン症、先天性副腎皮質過形成です。よって、血友病は含まれていません。選択肢 2 はその通りの記述です。</p>
<p>新生児マススクリーニングは、平均生後５日目の新生児の踵から血液を採取して検査を行うというものです。よって、用いるのは、生後約１週目の尿ではありません。選択肢 3 は誤りです。</p>
<p>新生児マススクリーニングは、公費で行われる検査です。</p>
<p>新生児マススクリーニングの対象疾患の中で最も発見確率が高いのはクレチン症です。発見される頻度は、約4000人に一人です。よって、対象が発見頻度が非常に低い、数百万人に１人程度の疾患というわけではありません。選択肢 5 は誤りです。</p>
<p>以上より、正解は 1,4 です。</p>


<h4 class="wp-block-heading">問231</h4>


<p>ウィルソン病とは、体内に銅が蓄積することにより、脳・肝臓・腎臓・眼などが冒される病気です。治療としては、銅を多く含む食品の摂取を制限するとともに D－ペニシラミンなどのキレート薬で銅を排出します。キレート薬と酢酸亜鉛水和物を併用する時は作用減弱を避けるため、間隔を１時間以上あけて使用します。</p>
<p>ピリドキサールリン酸エステル水和物は、ペニシラミンによるビタミン B<span style="font-weight: 400;"><sub>6 </sub></span>不足の改善目的で使用されます。よって、酢酸亜鉛水和物の副作用を防止する目的ではないので選択肢 2 は誤りです。</p>
<p>酢酸亜鉛水和物は、摂取した亜鉛が、腸管粘膜上皮細胞において、金属キレート作用を有するメタロチオネインの生成を誘導することにより作用します。よって、亜鉛欠乏の改善が目的ではありません。選択肢 3 は誤りです。</p>
<p>選択肢 4 はその通りの記述です。</p>
<p>以上より、正解は 1,4 です。</p>

]]></content:encoded>
					
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			</item>
		<item>
		<title>薬剤師国家試験 第98回 問232-233 過去問解説</title>
		<link>https://yaku-tik.com/yakugaku/98-232/</link>
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		<dc:creator><![CDATA[(管理人)]]></dc:creator>
		<pubDate>Tue, 22 Oct 2019 10:21:37 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[98回]]></category>
		<category><![CDATA[98回（実践／衛生）]]></category>
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					<description><![CDATA[小児と一緒に薬局を訪れた母親から、薬剤師に対して予防接種に関する相談があった。 問232 小児に予防接種を受けさせる場合に、接種時期に関わらず任意接種となることを説明すべき疾病はどれか。2つ選べ。 ジフテリア インフルエ [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[
<p><strong><span class="marker-under-blue">　問 題　　　　　</span></strong></p>


<p>小児と一緒に薬局を訪れた母親から、薬剤師に対して予防接種に関する相談があった。</p>


<h4 class="wp-block-heading">問232</h4>


<p>小児に予防接種を受けさせる場合に、接種時期に関わらず任意接種となることを説明すべき疾病はどれか。2つ選べ。</p>
<ol>
<li>ジフテリア</li>
<li>インフルエンザ</li>
<li>流行性耳下腺炎</li>
<li>ポリオ</li>
</ol>


<h4 class="wp-block-heading">問233</h4>


<p>予防接種に関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。</p>
<ol>
<li>我が国においては、麻疹の感染は完全に抑えられているとは言えない。</li>
<li>麻疹と風疹の混合ワクチンの接種時期は、生後12～24月未満と小学校就学前である。</li>
<li>結核の予防接種は行われていない。</li>
<li>DPT混合ワクチンには、百日咳菌のトキソイドが含まれている。</li>
</ol>

<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>



<div class="wp-block-cocoon-blocks-blank-box-1 blank-box bb-red block-box">
<p><span class="bold-red">正解．<br>問232：2, 3<br>問233：1, 2</span></p>
</div>



<p><strong><span class="marker-under-red">　解 説　　　　　</span></strong></p>



<h4 class="wp-block-heading">問232</h4>


<p>ジフテリアは、接種時期によっては、定期接種となります。具体的には、生後３ヶ月～1歳までにおける、１期初回と呼ばれる３回の接種、及び１期追加と呼ばれる、１期初回３回めの接種から、１年～1.5年後の接種は、定期接種です。よって、選択肢 1 は誤りです。</p>
<p>選択肢　2,3 は、接種時期に関わらず、任意接種です。</p>
<p>ポリオは、接種時期によっては定期接種となります。具体的には、生後３ヶ月～1歳までにおける、<strong>１期初回</strong>と呼ばれる３回の接種、及び<strong>１期追加</strong>と呼ばれる、１期初回３回めの接種から、１年～1.5年後の接種は、定期接種です。よって、選択肢 4 は誤りです。</p>
<p>ちなみに、現在（2013.4時点）では、ジフテリアや、ポリオは、まとめて四種混合ワクチンという形での定期接種が行われています。現在は、「三種混合ワクチンと、ポリオワクチン」から「四種混合ワクチン」の移行期間となっています。</p>
<p>以上より、正解は 2,3 です。</p>


<h4 class="wp-block-heading">問233</h4>


<p>選択肢 1,2 はその通りの記述です。</p>
<p>結核の予防接種として、BCG（Bacille de Calmette et Guérin）接種が行われています。よって、選択肢 3 は誤りです。</p>
<p>DPT 混合ワクチンとは、ジフテリア、百日咳、破傷風の３つの病原菌に対するワクチンです。ワクチンには、ジフテリアのトキソイド、及び破傷風菌のトキソイドに加えて毒性を減毒した百日咳菌が入っています。よって、百日咳菌のトキソイドは入っておらず、選択肢 4 は誤りです。</p>
<p>以上より、正解は 1,2 です。</p>

]]></content:encoded>
					
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			</item>
		<item>
		<title>薬剤師国家試験 第98回 問234-235 過去問解説</title>
		<link>https://yaku-tik.com/yakugaku/98-234/</link>
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		<dc:creator><![CDATA[(管理人)]]></dc:creator>
		<pubDate>Tue, 22 Oct 2019 10:22:15 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[98回]]></category>
		<category><![CDATA[98回（実践／衛生）]]></category>
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					<description><![CDATA[42歳女性。健康診断(人間ドック)で眼底出血を指摘され、薬局の薬剤師に相談した。 問234 対応した薬剤師は、過去に患者が定期的な健康診断を受けていなかったこと、及び生活習慣病との関連性を疑わせるような生活背景が聴き取れ [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[
<p><strong><span class="marker-under-blue">　問 題　　　　　</span></strong></p>


<p>42歳女性。健康診断(人間ドック)で眼底出血を指摘され、薬局の薬剤師に相談した。</p>


<h4 class="wp-block-heading">問234</h4>


<p>対応した薬剤師は、過去に患者が定期的な健康診断を受けていなかったこと、及び生活習慣病との関連性を疑わせるような生活背景が聴き取れたので、内科への受診勧奨をすることにした。</p>
<p>その時に直接的な原因として想定しておくべき生活習慣病はどれか。優先順位の高いものを2つ選べ。</p>
<ol>
<li>脂質異常症</li>
<li>肥満症</li>
<li>糖尿病</li>
<li>高尿酸血症</li>
<li>高血圧症</li>
</ol>


<h4 class="wp-block-heading">問235</h4>


<p>特定健康診査及び特定保健指導に関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。</p>
<ol>
<li>特定健康診査は、メタボリックシンドロームに着目したものである。</li>
<li>特定健康診査の結果、腹囲、血圧、脂質検査、血糖検査などの基本項目が、1つでも正常値から外れると、特定保健指導の対象者となる。</li>
<li>特定保健指導には，リスクの程度に応じて、動機付け支援、積極的支援がある。</li>
<li>特定健康診査は、三次予防に重点を置いている。</li>
</ol>

<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>



<div class="wp-block-cocoon-blocks-blank-box-1 blank-box bb-red block-box">
<p><span class="bold-red">正解．<br>問234：3, 5<br>問235：1, 3</span></p>
</div>



<p><strong><span class="marker-under-red">　解 説　　　　　</span></strong></p>



<h4 class="wp-block-heading">問234</h4>


<p>高血圧が続くと動脈硬化がおきやすく又、糖尿病が続くと微小血管に障害がおきやすくなります。これらの原因により、血管がもろくなり、眼底出血がひきおこされると考えられます。よって、出血の原因として想定しておくべき生活習慣病は糖尿病及び高血圧症です。</p>
<p>以上より、正解は 3,5 です。</p>


<h4 class="wp-block-heading">問235</h4>


<p>特定健康診査とは、メタボリックシンドロームに着目し、この該当者及び予備軍を的確に抽出するために行う検査です。この検査により、複数のリスクがみつかった場合は、医師、保健師、管理栄養士などにより、特定保健指導が行われます。指導の内容は、対面や電話、メールなどによる動機づけ支援と、積極的支援に分類されます。</p>
<p>以上より、正解は 1,3 です。</p>
<p>ちなみに、三次予防とは、リハビリテーションのことです。つまり、治療の過程において、機能回復を図り、社会復帰の支援や再発予防を行うことです。メタボリックシンドロームに対する健康診査は、一次予防に対応します。</p>

]]></content:encoded>
					
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		<item>
		<title>薬剤師国家試験 第98回 問236-237 過去問解説</title>
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		<dc:creator><![CDATA[(管理人)]]></dc:creator>
		<pubDate>Tue, 22 Oct 2019 10:22:39 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[98回]]></category>
		<category><![CDATA[98回（実践／衛生）]]></category>
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					<description><![CDATA[48歳男性。アセトアミノフェン錠を大量に服用し、病院に搬送されてきた。服用後4時間程度と推定され、血漿中アセトアミノフェン濃度は200μg/mLを超えており、解毒薬による治療が必要と判断された。 問236 アセトアミノフ [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[
<p><strong><span class="marker-under-blue">　問 題　　　　　</span></strong></p>


<p>48歳男性。アセトアミノフェン錠を大量に服用し、病院に搬送されてきた。服用後4時間程度と推定され、血漿中アセトアミノフェン濃度は200μg/mLを超えており、解毒薬による治療が必要と判断された。</p>


<h4 class="wp-block-heading">問236</h4>


<p>アセトアミノフェンは代謝活性化を受けて毒性を示す。活性代謝物と考えられているのはどれか。1つ選べ。</p>
<p><img decoding="async" class="alignnone size-full wp-image-10371" src="https://yaku-tik.com/yakugaku/wp-content/uploads/2019/11/98qd-20.png" alt="" width="719" height="225" srcset="https://yaku-tik.com/yakugaku/wp-content/uploads/2019/11/98qd-20.png 719w, https://yaku-tik.com/yakugaku/wp-content/uploads/2019/11/98qd-20-300x94.png 300w, https://yaku-tik.com/yakugaku/wp-content/uploads/2019/11/98qd-20-500x156.png 500w" sizes="(max-width: 719px) 100vw, 719px" /></p>


<h4 class="wp-block-heading">問237</h4>


<p>この男性に使用すべき解毒薬はどれか。1つ選べ。</p>
<ol>
<li>フルマゼニル</li>
<li>ペニシラミン</li>
<li>プラリドキシムヨウ化物(PAM)</li>
<li>N-アセチルシステイン</li>
<li>アトロピン硫酸塩</li>
</ol>

<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>



<div class="wp-block-cocoon-blocks-blank-box-1 blank-box bb-red block-box">
<p><span class="bold-red">正解．<br>問236：4<br>問237：4</span></p>
</div>



<p><strong><span class="marker-under-red">　解 説　　　　　</span></strong></p>



<h4 class="wp-block-heading">問236</h4>


<p>アセトアミノフェンは、通常はグルタチオン抱合を受けて代謝されて無毒化されます。しかし、大量のアセトアミノフェンを摂取すると、グルタチオンが枯渇し別の代謝経路により代謝されることで、N－アセチル－p－ベンゾキノンイミンが生成され毒性を示します。イミンとは、R－C＝N－R構造を持つ化合物です。よって、選択肢からこの構造を持つものを選ぶと、正解は 4 と考えられます。</p>


<h4 class="wp-block-heading">問237</h4>


<p>フルマゼニルは、ベンゾジアゼピン系薬物による鎮静の解除及び、呼吸抑制の改善を示す<br />特異的解毒剤です。</p>
<p>ペニシラミンは、体内でキレート複合体を作ることで、体外への金属の排出を促進する<br />金属に対する解毒剤です。</p>
<p>プラリドキシムヨウ化物は、有機リン剤中毒の特異的解毒剤です。</p>
<p>N－アセチルシステインは、アセトアミノフェンによる肝障害に対する予防効果のある<br />解毒剤です。</p>
<p>アトロピン硫酸塩は、有機リン系殺虫剤由来の中毒症状に対する、対症療法的に用いられる<br />解毒剤です。</p>
<p>本問では、アセトアミノフェン中毒なので、N－アセチルシステインを用いるのが適切であると考えられます。</p>
<p>以上より、正解は 4 です。</p>

]]></content:encoded>
					
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		<item>
		<title>薬剤師国家試験 第98回 問238-239 過去問解説</title>
		<link>https://yaku-tik.com/yakugaku/98-238/</link>
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		<dc:creator><![CDATA[(管理人)]]></dc:creator>
		<pubDate>Tue, 22 Oct 2019 10:23:10 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[98回]]></category>
		<category><![CDATA[98回（実践／衛生）]]></category>
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					<description><![CDATA[50歳男性。近医にて高血圧、不眠症のため以下の薬剤が処方され来局した。 問238 薬剤師が薬歴を確認したところ、他院より爪白癬のためイトラコナゾール錠が処方されており、服用中であった。そこで、今回の処方医に疑義照会を行い [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[
<p><strong><span class="marker-under-blue">　問 題　　　　　</span></strong></p>


<p>50歳男性。近医にて高血圧、不眠症のため以下の薬剤が処方され来局した。</p>
<p><img decoding="async" class="alignnone size-full wp-image-10372" src="https://yaku-tik.com/yakugaku/wp-content/uploads/2019/11/98qd-21.png" alt="" width="580" height="209" srcset="https://yaku-tik.com/yakugaku/wp-content/uploads/2019/11/98qd-21.png 580w, https://yaku-tik.com/yakugaku/wp-content/uploads/2019/11/98qd-21-300x108.png 300w, https://yaku-tik.com/yakugaku/wp-content/uploads/2019/11/98qd-21-500x180.png 500w" sizes="(max-width: 580px) 100vw, 580px" /></p>


<h4 class="wp-block-heading">問238</h4>


<p>薬剤師が薬歴を確認したところ、他院より爪白癬のためイトラコナゾール錠が処方されており、服用中であった。そこで、今回の処方医に疑義照会を行い処方薬の変更を提案した。その内容として、最も適切なのはどれか。1つ選べ。</p>
<ol>
<li>エナラプリルマレイン酸塩錠をテルミサルタン錠に変更</li>
<li>エナラプリルマレイン酸塩錠をニフェジピン錠に変更</li>
<li>トリアゾラム錠をゾルピデム錠に変更</li>
<li>トリアゾラム錠をゾピクロン錠に変更</li>
<li>トリアゾラム錠をジアゼパム錠に変更</li>
</ol>


<h4 class="wp-block-heading">問239</h4>


<p>イトラコナゾールによる相互作用の機序として、正しいのはどれか。1つ選べ。</p>
<ol>
<li>PXRを介したCYP3A4の誘導</li>
<li>代謝物によるCYP3A4の活性化</li>
<li>代謝物によるCYP3A4の不可逆的阻害</li>
<li>CYP3A4のヘム鉄への配位による阻害</li>
<li>CYP3A4の分解促進</li>
</ol>

<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>



<div class="wp-block-cocoon-blocks-blank-box-1 blank-box bb-red block-box">
<p><span class="bold-red">正解．<br>問238：3<br>問239：4</span></p>
</div>



<p><strong><span class="marker-under-red">　解 説　　　　　</span></strong></p>



<h4 class="wp-block-heading">問238</h4>


<p>イトラコナゾールが、トリアゾラム（ハルシオン）の代謝酵素 CYP3A4 を阻害するため、血中濃度が高くなり副作用がおきやすくなるため、併用禁忌です。よって、イトラコナゾールと併用しても問題のない睡眠薬を提案する必要があります。</p>
<p>ゾルピデム（マイスリー）は、特にイトラコナゾールとの併用注意もなく使用できる薬です。</p>
<p>ゾピクロン（アモバン）は、CYP３A4を阻害する薬剤とは、併用注意です。よって、最も適切とはいえません。</p>
<p>ジアゼパム（セルシン）は、抗不安薬なので、睡眠薬として適切であるとはいえません。</p>
<p>以上より、正解は 3 です。</p>


<h4 class="wp-block-heading">問239</h4>


<p>本処方においては、イトラコナゾールが、トリアゾラム（ハルシオン）の代謝酵素 CYP３A4 を阻害するため、血中濃度が高くなり副作用がおきやすくなるため、併用禁忌です。よって、変更の根拠となる相互作用の機序は CYP3A4 の阻害です。そして、アゾール系抗菌薬は、CYPにおけるヘム鉄との配位が CYP 阻害の作用機序となります。</p>
<p>以上より、正解は 4 です。</p>

]]></content:encoded>
					
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		<item>
		<title>薬剤師国家試験 第98回 問240-241 過去問解説</title>
		<link>https://yaku-tik.com/yakugaku/98-240/</link>
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		<dc:creator><![CDATA[(管理人)]]></dc:creator>
		<pubDate>Tue, 22 Oct 2019 10:25:35 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[98回]]></category>
		<category><![CDATA[98回（実践／衛生）]]></category>
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					<description><![CDATA[身近な家庭用品に含まれる化学物質には、健康への影響があり法律による規制を受けるものがある。 問240 下着、靴下などのしわや縮みを防ぐために樹脂加工剤が使用される。この樹脂加工剤に由来し、ヒトの健康に影響を与える化学物質 [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[
<p><strong><span class="marker-under-blue">　問 題　　　　　</span></strong></p>


<p>身近な家庭用品に含まれる化学物質には、健康への影響があり法律による規制を受けるものがある。</p>


<h4 class="wp-block-heading">問240</h4>


<p>下着、靴下などのしわや縮みを防ぐために樹脂加工剤が使用される。この樹脂加工剤に由来し、ヒトの健康に影響を与える化学物質としてこれらの繊維製品に含まれる可能性が最も高いのはどれか。1つ選べ。</p>
<ol>
<li>トリクロロエチレン</li>
<li>塩化ビニル</li>
<li>メタノール</li>
<li>ホルムアルデヒド</li>
<li>トリフェニルスズ化合物</li>
</ol>


<h4 class="wp-block-heading">問241</h4>


<p>有害物質を含有する家庭用品に対しては、「有害物質を含有する家庭用品の規制に関する法律」による規制基準が定められている。この化学物質の場合、どのような性質を想定してこの基準が定められているか。1つ選べ。</p>
<ol>
<li>肝臓障害を起こすおそれがある。</li>
<li>発がん性を有する。</li>
<li>アレルギーを起こしやすい。</li>
<li>中枢神経障害を起こすおそれがある。</li>
<li>生殖機能障害を起こすおそれがある。</li>
</ol>

<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>



<div class="wp-block-cocoon-blocks-blank-box-1 blank-box bb-red block-box">
<p><span class="bold-red">正解．<br>問240：4<br>問241：3</span></p>
</div>



<p><strong><span class="marker-under-red">　解 説　　　　　</span></strong></p>



<h4 class="wp-block-heading">問240</h4>


<p>防縮や、防しわに用いられる代表的な化学物質は、ホルムアルデヒドです。又、本問とは関係ありませんがホルムアルデヒドは、建築内装の接着剤としてもよく用いられており代表的なシックハウス症候群の原因物質の１つでもあります。</p>
<p>正解は 4 です。</p>
<p>ちなみにトリクロロエチレンは、洗浄液などに用いられる化学物質です。</p>
<p>塩化ビニルは、ビニールとして用いられる化学物質です。</p>
<p>メタノールは、有機溶剤の原料などに幅広く用いられる化学物質です。</p>
<p>トリフェニルスズ化合物は、防菌、防かび剤として用いられます。</p>


<h4 class="wp-block-heading">問241</h4>


<p>ホルムアルデヒドは、問240の解説に補足として記述しましたがシックハウス症候群の原因物質として知られています。つまり、アレルギーの原因物質としての性質を想定されています。</p>
<p>以上より、正解は 3 です。</p>

]]></content:encoded>
					
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			</item>
		<item>
		<title>薬剤師国家試験 第98回 問242-243 過去問解説</title>
		<link>https://yaku-tik.com/yakugaku/98-242/</link>
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		<dc:creator><![CDATA[(管理人)]]></dc:creator>
		<pubDate>Tue, 22 Oct 2019 10:26:03 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[98回]]></category>
		<category><![CDATA[98回（実践／衛生）]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://yaku-tik.com/yakugaku/?p=8165</guid>

					<description><![CDATA[水道水を高架水槽に貯水し、改めて塩素消毒装置を通したのち校内に給水している学校で、学校薬剤師が水道水及び給水せんにおける水の両方について水質試験を実施した。その結果の一部を以下に示す。 問242 この結果から推測される内 [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[
<p><strong><span class="marker-under-blue">　問 題　　　　　</span></strong></p>


<p>水道水を高架水槽に貯水し、改めて塩素消毒装置を通したのち校内に給水している学校で、学校薬剤師が水道水及び給水せんにおける水の両方について水質試験を実施した。その結果の一部を以下に示す。</p>
<p><img loading="lazy" decoding="async" class="alignnone size-full wp-image-10373" src="https://yaku-tik.com/yakugaku/wp-content/uploads/2019/11/98qd-22.png" alt="" width="571" height="259" srcset="https://yaku-tik.com/yakugaku/wp-content/uploads/2019/11/98qd-22.png 571w, https://yaku-tik.com/yakugaku/wp-content/uploads/2019/11/98qd-22-300x136.png 300w, https://yaku-tik.com/yakugaku/wp-content/uploads/2019/11/98qd-22-500x227.png 500w" sizes="(max-width: 571px) 100vw, 571px" /></p>


<h4 class="wp-block-heading">問242</h4>


<p>この結果から推測される内容として適切なのはどれか。2つ選べ。</p>
<ol>
<li>校内給水系統での汚染はない。</li>
<li>校内給水系統に、し尿浄化槽排水が混入しているおそれがある。</li>
<li>高架水槽内部が汚染されているおそれがある。</li>
<li>塩素消毒装置が機能を果たしていない可能性がある。</li>
<li>貯水する前の水道水が汚染されているおそれがある。</li>
</ol>


<h4 class="wp-block-heading">問243</h4>


<p>学校薬剤師が試料採取の現場で測定する必要のある項目はどれか。1つ選べ。</p>
<ol>
<li>遊離残留塩素</li>
<li>塩化物イオン</li>
<li>全有機炭素</li>
<li>一般細菌</li>
<li>大腸菌</li>
</ol>

<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>



<div class="wp-block-cocoon-blocks-blank-box-1 blank-box bb-red block-box">
<p><span class="bold-red">正解．<br>問242：3, 4<br>問243：1</span></p>
</div>



<p><strong><span class="marker-under-red">　解 説　　　　　</span></strong></p>



<h4 class="wp-block-heading">問242</h4>


<p>本問の水の経路を簡単に図にまとめると、下図になります。</p>
<p><img loading="lazy" decoding="async" class="alignnone size-full wp-image-11007" src="https://yaku-tik.com/yakugaku/wp-content/uploads/2019/10/98-242a-1.jpg" alt="" width="731" height="425" srcset="https://yaku-tik.com/yakugaku/wp-content/uploads/2019/10/98-242a-1.jpg 731w, https://yaku-tik.com/yakugaku/wp-content/uploads/2019/10/98-242a-1-300x174.jpg 300w, https://yaku-tik.com/yakugaku/wp-content/uploads/2019/10/98-242a-1-500x291.jpg 500w" sizes="(max-width: 731px) 100vw, 731px" /></p>
<p>試験結果から、給水せんにおける水において、遊離残留塩素が低いことと全有機炭素や一般細菌が増えていることが読み取れます。よって、汚染は見られると考えられるため選択肢 1 は誤りです。</p>
<p>又、し尿浄化槽排水が混入しているとすれば、尿に由来するpH の変化や便に由来する大腸菌が見られるのではないかと考えられるため、この試験結果からはし尿浄化槽排水が混入しているおそれがあるとは考えられません。よって、選択肢 2 は誤りです。</p>
<p>選択肢 3,4 はその通りであると考えられます。<br />水道水の部分では検査結果に問題がないため、高架水槽内部の汚染は、可能性があります。又、水道水においては、遊離残留塩素がある程度あるのに消毒装置を通した後であるはずの給水せんにおいて遊離残留塩素濃度が減少していることから、塩素消毒装置が機能を果たしていない可能性があります。</p>
<p>貯水される前の水道水は、検査結果に問題なく、汚染されていないと考えられます。選択肢 5 は誤りです。</p>
<p>以上より、正解は 3,4 です。</p>


<h4 class="wp-block-heading">問243</h4>


<p>学校の水栓の検査において、本問選択肢の中でその場で検査するのは残留塩素濃度です。</p>
<p>以上より、正解は 1 です。</p>

]]></content:encoded>
					
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			</item>
		<item>
		<title>薬剤師国家試験 第98回 問244-245 過去問解説</title>
		<link>https://yaku-tik.com/yakugaku/98-244/</link>
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		<dc:creator><![CDATA[(管理人)]]></dc:creator>
		<pubDate>Tue, 22 Oct 2019 10:26:36 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[98回]]></category>
		<category><![CDATA[98回（実践／衛生）]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://yaku-tik.com/yakugaku/?p=8166</guid>

					<description><![CDATA[抗がん剤の調製時には曝露防止対策をとり、使用した器具や汚染物を適切に処理する必要がある。 問244 抗がん剤調製時の曝露及び汚染防止対策として、適切でないのはどれか。2つ選べ。 クリーンベンチ内で調製を行った。 バイアル [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[
<p><strong><span class="marker-under-blue">　問 題　　　　　</span></strong></p>


<p>抗がん剤の調製時には曝露防止対策をとり、使用した器具や汚染物を適切に処理する必要がある。</p>


<h4 class="wp-block-heading">問244</h4>


<p>抗がん剤調製時の曝露及び汚染防止対策として、適切でないのはどれか。2つ選べ。</p>
<ol>
<li>クリーンベンチ内で調製を行った。</li>
<li>バイアルから薬液を吸引する時に、薬液を吸引しやすいようにバイアル内を一時的に陽圧にした。</li>
<li>床や作業台が汚染したので、手袋を装着し、汚染箇所をペーパータオルで外側から中心に向かって拭きとった。</li>
<li>使用済みの器具や空の容器、残液などの廃棄物を密封できるコンテナに入れて廃棄した。</li>
</ol>


<h4 class="wp-block-heading">問245</h4>


<p>病院で抗がん剤調製時に生じた廃棄物のうち、特別管理産業廃棄物に該当するのはどれか。2つ選べ。</p>
<ol>
<li>消毒用アルコール綿</li>
<li>ガーゼ</li>
<li>破損したガラス容器</li>
<li>ペーパータオル</li>
<li>注射針</li>
</ol>

<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>



<div class="wp-block-cocoon-blocks-blank-box-1 blank-box bb-red block-box">
<p><span class="bold-red">正解．<br>問244：1, 2<br>問245：3, 5</span></p>
</div>



<p><strong><span class="marker-under-red">　解 説　　　　　</span></strong></p>



<h4 class="wp-block-heading">問244</h4>


<p>抗がん剤の調製は、安全キャビネット内で行うのが適切です。クリーンベンチではありません。よって、選択肢 1 は誤りです。</p>
<p>バイアル内を陽圧にすると、バイアルから液が噴き出す危険性があるため不適切です。よって、選択肢 2 は誤りです。</p>
<p>選択肢 3,4 は適切な記述です。</p>
<p>以上より、正解は 1,2 です。</p>


<h4 class="wp-block-heading">問245</h4>


<p>特別管理産業廃棄物とは、排出の段階から処理されるまでの間、特に注意して扱わなければならない産業廃棄物のことです。代表例としては、感染性産業廃棄物、すなわち、医療機関等から排出される血液や血液が含まれるチューブ、使用済み注射針、破損したガラス製品といった鋭利な物などがあります。</p>
<p>以上より、正解は 3,5 です。</p>

]]></content:encoded>
					
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