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	<title>98回薬剤師国家試験過去問 問216～問225（実践／生物）の解説 | 薬学まとめました</title>
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	<title>98回薬剤師国家試験過去問 問216～問225（実践／生物）の解説 | 薬学まとめました</title>
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		<title>薬剤師国家試験 第98回 問216-217 過去問解説</title>
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		<dc:creator><![CDATA[(管理人)]]></dc:creator>
		<pubDate>Tue, 22 Oct 2019 10:11:45 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[98回]]></category>
		<category><![CDATA[98回（実践／生物）]]></category>
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					<description><![CDATA[60歳女性。乳がんの腸骨転移による骨病変のため、ゾレドロン酸水和物注射液が投与されることになった。 問216 ゾレドロン酸水和物注射液による重大な副作用はどれか。2つ選べ。 急性腎不全 顎骨壊死 増殖性歯肉炎 骨粗しょう [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[
<p><strong><span class="marker-under-blue">　問 題　　　　　</span></strong></p>


<p>60歳女性。乳がんの腸骨転移による骨病変のため、ゾレドロン酸水和物注射液が投与されることになった。</p>


<h4 class="wp-block-heading">問216</h4>


<p>ゾレドロン酸水和物注射液による重大な副作用はどれか。2つ選べ。</p>
<ol>
<li>急性腎不全</li>
<li>顎骨壊死</li>
<li>増殖性歯肉炎</li>
<li>骨粗しょう症</li>
</ol>


<h4 class="wp-block-heading">問217</h4>


<p>ゾレドロン酸は、骨代謝に影響する薬物である。骨代謝に関連する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。</p>
<ol>
<li>カルシウムが、血液中から吸収されて骨に沈着することを骨吸収という。</li>
<li>骨芽細胞は、コラーゲンなどの有機物を分泌し、骨形成を進行させる。</li>
<li>上皮小体ホルモン(PTH)は、腎臓からのカルシウムの排泄を促進させる。</li>
<li>上記の処方から、この患者では高カルシウム血症が生じていると考えられる。</li>
<li>ゾレドロン酸は、破骨細胞を活性化させる。</li>
</ol>

<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>



<div class="wp-block-cocoon-blocks-blank-box-1 blank-box bb-red block-box">
<p><span class="bold-red">正解．<br>問216：1, 2<br>問217：2, 4</span></p>
</div>



<p><strong><span class="marker-under-red">　解 説　　　　　</span></strong></p>



<h4 class="wp-block-heading">問216</h4>


<p>ゾレドロン酸は、破骨細胞を抑制することにより骨吸収を阻害します。重大な副作用として、急性腎不全、間質性腎炎、間質性肺炎、顎骨壊死などがあります。</p>
<p>以上より、正解は 1,2 です。</p>


<h4 class="wp-block-heading">問217</h4>


<p>骨吸収とは、破骨細胞により、骨が分解される現象です。血液中から吸収されることではありません。よって、選択肢 1 は誤りです。</p>
<p>選択肢 2 はその通りの記述です。</p>
<p>上皮小体（副甲状腺）ホルモン（パラトルモン）は、血液のカルシウムの濃度を増加させるホルモンです。腎臓からのカルシウムの排泄を促進させるわけではありません。よって、選択肢 3 は誤りです。</p>
<p>選択肢 4 はその通りの記述です。<br />破骨細胞の増殖により、骨吸収が亢進しており、血中のカルシウムが高くなっていると考えられます。</p>
<p>ゾレドロン酸は、破骨細胞を抑制します。よって、選択肢 5 は誤りです。</p>
<p>以上より、正解は 2,4 です。</p>

]]></content:encoded>
					
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			</item>
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		<title>薬剤師国家試験 第98回 問218-219 過去問解説</title>
		<link>https://yaku-tik.com/yakugaku/98-218/</link>
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		<dc:creator><![CDATA[(管理人)]]></dc:creator>
		<pubDate>Tue, 22 Oct 2019 10:12:14 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[98回]]></category>
		<category><![CDATA[98回（実践／生物）]]></category>
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					<description><![CDATA[62歳女性。身長148cm、体重68kg。糖尿病のため、食事療法及び運動療法に加え、処方1による治療を受けていたが、効果不十分のため処方2による治療に変更された。 問218 リラグルチドによる治療に関する記述のうち、正し [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[
<p><strong><span class="marker-under-blue">　問 題　　　　　</span></strong></p>


<p>62歳女性。身長148cm、体重68kg。糖尿病のため、食事療法及び運動療法に加え、処方1による治療を受けていたが、効果不十分のため処方2による治療に変更された。</p>
<p><img fetchpriority="high" decoding="async" class="alignnone size-full wp-image-10366" src="https://yaku-tik.com/yakugaku/wp-content/uploads/2019/11/98qd-15.png" alt="" width="674" height="243" srcset="https://yaku-tik.com/yakugaku/wp-content/uploads/2019/11/98qd-15.png 674w, https://yaku-tik.com/yakugaku/wp-content/uploads/2019/11/98qd-15-300x108.png 300w, https://yaku-tik.com/yakugaku/wp-content/uploads/2019/11/98qd-15-500x180.png 500w" sizes="(max-width: 674px) 100vw, 674px" /></p>


<h4 class="wp-block-heading">問218</h4>


<p>リラグルチドによる治療に関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。</p>
<ol>
<li>1型糖尿病に適用される薬剤である。</li>
<li>単独投与による低血糖のリスクは低いが、スルホニルウレア剤を併用した場合は低血糖を引き起こしやすい。</li>
<li>自己会合を起こしたリラグルチドが、投与部位から緩徐に吸収されるため、持続的な効果が期待できる。</li>
<li>他の薬物療法で十分な効果が得られない場合に限り使用できる。</li>
</ol>


<h4 class="wp-block-heading">問219</h4>


<p>ミチグリニド及びリラグルチドは、インスリンの分泌に影響する薬物である。インスリンに関連する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。</p>
<ol>
<li>インスリンは、別々に生合成されたA鎖とB鎖がジスルフィド結合でつなぎあわされたポリペプチドである。</li>
<li>インスリンは、生合成された後、細胞内の顆粒に蓄えられる。</li>
<li>血液中のグルコース濃度が上昇すると、インスリン産生細胞内のATP濃度の低下を介して、インスリンの分泌が促進される。</li>
<li>リラグルチドは、膵臓のランゲルハンス島に存在するβ細胞に作用する。</li>
<li>ミチグリニドは、細胞内のCa<sup>2</sup><sup>＋</sup>濃度の低下を介してインスリンの分泌を促進する。</li>
</ol>

<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>



<div class="wp-block-cocoon-blocks-blank-box-1 blank-box bb-red block-box">
<p><span class="bold-red">正解．<br>問218：2, 3<br>問219：2, 4</span></p>
</div>



<p><strong><span class="marker-under-red">　解 説　　　　　</span></strong></p>



<h4 class="wp-block-heading">問218</h4>


<p>リラグルチド（ビクトーザ）は、２型津尿病治療用のヒトGLP－１アナログです。GLP－１とは、インクレチンとも呼ばれ、インスリン分泌を促進する消化管ホルモンです。分解酵素がDPP－４です。よって、１型糖尿病に使われるわけではありません。選択肢 1 は誤りです。</p>
<p>選択肢 2,3 はその通りの記述です。</p>
<p>リラグルチドは、食事療法や、運動療法で十分な効果が見られなかった時及び、食事、運動療法に加え、スルホニルウレア剤を使用しても十分な効果が見られなかった時に使用されます。よって、他の薬物療法で十分な効果が得られない場合に限るわけではありません。選択肢 4 は誤りです。</p>
<p>以上より、正解は 2,3 です。</p>


<h4 class="wp-block-heading">問219</h4>


<p>インスリンは、プロインスリンが切断されて合成されます。よって、別々に生合成された A 鎖と B 鎖がジスルフィド結合でつなぎあわされるわけではありません。選択肢 1 は誤りです。</p>
<p>選択肢 2 はその通りの記述です。</p>
<p>血液中のグルコース濃度が上昇すると、インスリン産生細胞内の ATP 濃度が上昇します。すると ATP 感受性 K<span style="font-weight: 400;"><sup>+ </sup></span>チャネルが閉じ、脱分極します。これにより、インスリン分泌が促進されます。よって、細胞内の ATP 濃度の低下を介してではないので、選択肢 3 は誤りです。</p>
<p>選択肢 4 はその通りの記述です。</p>
<p>ミチグリニド（グルファスト）は、ATP 感受性 K<span style="font-weight: 400;"><sup>+ </sup></span>チャネルを阻害することによりインスリン分泌を促進します。この際、細胞内 Ca2<span style="font-weight: 400;"><sup>+ </sup></span>濃度は上昇します。よって、選択肢 5 は誤りです。</p>
<p>以上より、正解は 2,4 です。</p>

]]></content:encoded>
					
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		<title>薬剤師国家試験 第98回 問220-221 過去問解説</title>
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		<dc:creator><![CDATA[(管理人)]]></dc:creator>
		<pubDate>Tue, 22 Oct 2019 10:15:23 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[98回]]></category>
		<category><![CDATA[98回（実践／生物）]]></category>
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					<description><![CDATA[45歳男性。メチシリン耐性黄色ブドウ球菌(MRSA)による感染症のため、以下の薬剤が処方された。 問220 処方されたテイコプラニンは、細菌細胞壁ペプチドグリカンの合成阻害によりMRSAに対して抗菌作用を示す。ペプチドグ [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[
<p><strong><span class="marker-under-blue">　問 題　　　　　</span></strong></p>


<p>45歳男性。メチシリン耐性黄色ブドウ球菌(MRSA)による感染症のため、以下の薬剤が処方された。</p>
<p><img decoding="async" class="alignnone size-full wp-image-10367" src="https://yaku-tik.com/yakugaku/wp-content/uploads/2019/11/98qd-16.png" alt="" width="701" height="413" srcset="https://yaku-tik.com/yakugaku/wp-content/uploads/2019/11/98qd-16.png 701w, https://yaku-tik.com/yakugaku/wp-content/uploads/2019/11/98qd-16-300x177.png 300w, https://yaku-tik.com/yakugaku/wp-content/uploads/2019/11/98qd-16-500x295.png 500w" sizes="(max-width: 701px) 100vw, 701px" /></p>


<h4 class="wp-block-heading">問220</h4>


<p>処方されたテイコプラニンは、細菌細胞壁ペプチドグリカンの合成阻害によりMRSAに対して抗菌作用を示す。ペプチドグリカンに関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。</p>
<ol>
<li>グラム陽性菌に特有の構造体であり、グラム陰性菌には存在しない。</li>
<li>N-アセチルムラミン酸のホモポリマー及びペプチドから構成され、網目構造を形成する。</li>
<li>細胞膜の内側に層状構造で存在する。</li>
<li>細菌の形態維持及び浸透圧からの菌体保護の役割をもつ。</li>
<li>涙や鼻汁に含まれるリゾチームにより分解される。</li>
</ol>


<h4 class="wp-block-heading">問221</h4>


<p>テイコプラニンの使用上の注意に関する記述のうち、適切でないのはどれか。1つ選べ。</p>
<ol>
<li>腎障害を引き起こす可能性のある薬剤との併用を避けることが望ましい。</li>
<li>MRSA感染症以外への適応は認められていない。</li>
<li>投与開始後24時間までの累積尿中排泄率は約30%であるため、腎機能に応じた投与量の調節は必要ない。</li>
<li>投与期間中は、血中濃度をモニタリングすることが望ましい。</li>
<li>30分以上かけて緩徐に点滴静注することが推奨されている。</li>
</ol>

<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>



<div class="wp-block-cocoon-blocks-blank-box-1 blank-box bb-red block-box">
<p><span class="bold-red">正解．<br>問220：4, 5<br>問221：3</span></p>
</div>



<p><strong><span class="marker-under-red">　解 説　　　　　</span></strong></p>



<h4 class="wp-block-heading">問220</h4>


<p>ペプチドグリカン層は、グラム陽性菌、陰性菌に共通する構造です。（その代わり、陰性菌の方が、はるかに薄い構造です。）よって、選択肢 1 は誤りです。</p>
<p>ペプチドグリカン層は、N－アセチルグルコサミンと、N－アセチルムラミン酸という、2 種のアミノ糖の交互の繰り返しを単位とした、繰り返し構造です。よって、ホモポリマーではありません。選択肢 2 は誤りです。</p>
<p>ペプチドグリカンは、細胞膜の外側に存在します。内側ではないので、選択肢 3 は誤りです。</p>
<p>選択肢 4,5 はその通りの記述です。</p>
<p>以上より、正解は 4,5 です。</p>


<h4 class="wp-block-heading">問221</h4>


<p>テイコプラニンは、グリコペプチド系抗生物質です。MRSA に対する抗菌薬として用いられています。腎障害のある患者には、投与量を減じる必要がある薬です。よって、選択肢 3 は誤りです。</p>
<p>ちなみに、TDM が望ましい薬です。トラフが 5 ～ 10 μg/mL かつ、10 μg/mL 以上を保つような血中コントロールが望まれます。（症状等に応じて変化します。）</p>
<p>レッドネック症候群（ヒスタミン遊離による副作用。顔などが赤くなったり、かゆくなったりする。）を避けるために、30分以上かけて静注します。</p>
<p>以上より、正解は 3 です。</p>

]]></content:encoded>
					
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		<item>
		<title>薬剤師国家試験 第98回 問222-223 過去問解説</title>
		<link>https://yaku-tik.com/yakugaku/98-222/</link>
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		<dc:creator><![CDATA[(管理人)]]></dc:creator>
		<pubDate>Tue, 22 Oct 2019 10:15:57 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[98回]]></category>
		<category><![CDATA[98回（実践／生物）]]></category>
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					<description><![CDATA[45歳女性。身長148cm、体重52kg。体表面積は1.44m2、クレアチニンクリアランスは40mL/minであった。StageⅡの卵巣がんに対する化学療法として次の治療を受けることになった。 問222 この処方を受けと [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[
<p><strong><span class="marker-under-blue">　問 題　　　　　</span></strong></p>


<p>45歳女性。身長148cm、体重52kg。体表面積は1.44m<sup>2</sup>、クレアチニンクリアランスは40mL/minであった。StageⅡの卵巣がんに対する化学療法として次の治療を受けることになった。</p>
<p><img decoding="async" class="alignnone size-full wp-image-10368" src="https://yaku-tik.com/yakugaku/wp-content/uploads/2019/11/98qd-17.png" alt="" width="666" height="394" srcset="https://yaku-tik.com/yakugaku/wp-content/uploads/2019/11/98qd-17.png 666w, https://yaku-tik.com/yakugaku/wp-content/uploads/2019/11/98qd-17-300x177.png 300w, https://yaku-tik.com/yakugaku/wp-content/uploads/2019/11/98qd-17-500x296.png 500w" sizes="(max-width: 666px) 100vw, 666px" /></p>


<h4 class="wp-block-heading">問222</h4>


<p>この処方を受けとった薬剤師が確認する内容として、適切でないのはどれか。1つ選べ。</p>
<ol>
<li>カルボプラチンの総投与回数。</li>
<li>カルボプラチンを混和する液が注射用水であること。</li>
<li>腎機能が低下しているため、カルボプラチンの減量を考慮すること。</li>
<li>パクリタキセルの点滴ルートに、DEHP(可塑剤の1種)が含まれないこと。</li>
<li>パクリタキセルの投与を、0.22μm以下のメンブランフィルターを用いたインラインフィルターを通して行うこと。</li>
</ol>


<h4 class="wp-block-heading">問223</h4>


<p>パクリタキセルとカルボプラチンは、細胞の増殖に影響を与える薬物である。細胞増殖に関連する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。</p>
<ol>
<li>がん原遺伝子は、正常な細胞増殖には関与しない。</li>
<li>DNAの損傷は、DNA複製前に細胞周期のG<sub>2</sub>/Mチェックポイントにおいてチェックされる。</li>
<li>パクリタキセルは、微小管の脱重合を阻害して細胞分裂を抑制する。</li>
<li>カルボプラチンは、DNAの構成塩基に結合してDNA複製を阻害する。</li>
</ol>

<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>



<div class="wp-block-cocoon-blocks-blank-box-1 blank-box bb-red block-box">
<p><span class="bold-red">正解．<br>問222：2<br>問223：3, 4</span></p>
</div>



<p><strong><span class="marker-under-red">　解 説　　　　　</span></strong></p>



<h4 class="wp-block-heading">問222</h4>


<p>卵巣がんの化学療法は、TC 療法と呼ばれる、パクリタキセル＋カルボプラチンが標準的療法として推奨されています。（2010年版、卵巣がん治療ガイドラインより）。投与方法は３週毎の投与であり、２回目以降の減量や、投与日延期は各施設の基準に従います。よって、カルボプラチンの総投与回数を確認するのは、適切であるといえます。</p>
<p>カルボプラチンは、ブドウ糖液、生理食塩液、注射用水に溶解することができます。よって、わざわざ注射用水であることを確認する必要はないといえます。選択肢 2 は誤りです。</p>
<p>カルボプラチンは、シスプラチンの腎毒性を軽減させることを目的に作られた薬です。しかし、腎毒性が完全になくなったわけではありません。クレアチニンクリアランスが40 mL/min　とかなり低く（基準値は、大体 100 前後）、カルボプラチンの減量を綱領するのは、適切であるといえます。</p>
<p>パクリタキセルは、DEHP 溶出の可能性があるため、DEHP フリーであることを確認するのは適切であると考えられます。</p>
<p>パクリタキセル注射液は、希釈液が過飽和状態にあり、パクリタキセルが結晶として析出する可能性があるので、 0.22 ミクロン以下のメンブランフィルターを用いたインラインフィルターを用いて投与するのが適切であるといえます。</p>
<p>以上より、正解は 2 です。</p>


<h4 class="wp-block-heading">問223</h4>


<p>がん原遺伝子とは、もともと正常な遺伝子であり、修飾を受けて異常をきたすと、その結果として正常細胞のがん化を引き起こすような遺伝子のことです。よって、正常な細胞増殖に関与する遺伝子です。選択肢 1 は誤りです。</p>
<p>DNA を複製するのは S 期です。DNA の損傷は、DNA 複製前の G1／S 期においてチェックされます。よって、選択肢 2 は誤りです。</p>
<p>選択肢 3,4 はその通りの記述です。</p>
<p>以上より、正解は 3,4 です。</p>

]]></content:encoded>
					
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		<item>
		<title>薬剤師国家試験 第98回 問224-225 過去問解説</title>
		<link>https://yaku-tik.com/yakugaku/98-224/</link>
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		<dc:creator><![CDATA[(管理人)]]></dc:creator>
		<pubDate>Tue, 22 Oct 2019 10:16:25 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[98回]]></category>
		<category><![CDATA[98回（実践／生物）]]></category>
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					<description><![CDATA[55歳男性。身長168cm、体重82kg。血清クレアチニン値1.8mg/mL。気管支ぜん息の既往症がある。高尿酸血症と診断され、以下の薬剤が処方された。 問224 この処方の内容及び患者指導に関する記述のうち、適切なのは [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[
<p><strong><span class="marker-under-blue">　問 題　　　　　</span></strong></p>


<p>55歳男性。身長168cm、体重82kg。血清クレアチニン値1.8mg/mL。気管支ぜん息の既往症がある。高尿酸血症と診断され、以下の薬剤が処方された。</p>
<p><img loading="lazy" decoding="async" class="alignnone size-full wp-image-10369" src="https://yaku-tik.com/yakugaku/wp-content/uploads/2019/11/98qd-18.png" alt="" width="543" height="103" srcset="https://yaku-tik.com/yakugaku/wp-content/uploads/2019/11/98qd-18.png 543w, https://yaku-tik.com/yakugaku/wp-content/uploads/2019/11/98qd-18-300x57.png 300w, https://yaku-tik.com/yakugaku/wp-content/uploads/2019/11/98qd-18-500x95.png 500w" sizes="(max-width: 543px) 100vw, 543px" /></p>


<h4 class="wp-block-heading">問224</h4>


<p>この処方の内容及び患者指導に関する記述のうち、適切なのはどれか。2つ選べ。</p>
<ol>
<li>日頃の尿酸値のコントロールが重要であることを説明し、服薬遵守を促す。</li>
<li>テオフィリンが処方された場合は、アロプリノールとの相互作用に注意する。</li>
<li>アロプリノールの大部分はオキシプリノールに代謝されるため、腎機能に合わせた減量を考慮する必要はない。</li>
<li>海藻類の摂取をなるべく控えるよう指導する。</li>
</ol>


<h4 class="wp-block-heading">問225</h4>


<p>アロプリノールは、核酸の代謝に影響する薬物である。ヒトにおけるヌクレオチドの合成及び分解に関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。</p>
<ol>
<li>プリン塩基の分解による最終産物は尿素である。</li>
<li>サルベージ経路では、ヌクレオチドの分解で生じたヌクレオシドや塩基が再利用される。</li>
<li>ピリミジンヌクレオチドが分解されて、キサンチンが生成する。</li>
<li>アロプリノールは、キサンチンオキシダーゼを阻害する。</li>
<li>プリンヌクレオチドの生合成では、プリン骨格が合成された後に5-ホスホリボシル1-ピロリン酸が付加される。</li>
</ol>

<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>



<div class="wp-block-cocoon-blocks-blank-box-1 blank-box bb-red block-box">
<p><span class="bold-red">正解．<br>問224：1, 2<br>問225：2, 4</span></p>
</div>



<p><strong><span class="marker-under-red">　解 説　　　　　</span></strong></p>



<h4 class="wp-block-heading">問224</h4>


<p>選択肢 1,2 はその通りの記述です。</p>
<p>アロプリノールの大部分は確かにオキシプリノールに代謝されます。しかし、腎機能障害がある患者では、アルプリノール及び、代謝物であるオキシプリノールの排泄が遅延し、高い血中濃度が持続することがあります。よって、腎機能が低下している場合には、減量などを考慮する必要があります。選択肢 3 は誤りです。</p>
<p>尿酸値が高い場合に、海藻類の摂取をなるべく控える必要はありません。お酒や、レバーなどの摂取を控える必要があります。選択肢 4 は誤りです。</p>
<p>以上より、正解は 1,2 です。</p>


<h4 class="wp-block-heading">問225</h4>


<p>プリン塩基の分解による最終産物は尿酸です。尿素ではありません。よって、選択肢 1 は誤りです。</p>
<p>選択肢 2 はその通りの記述です。</p>
<p>ピリミジン塩基は、分解されて、最終的にはβ－アラニンやβ－アミノイソ酪酸などに分解されます。キサンチンは、プリン塩基の分解の中間生成物です。よって、選択肢 3 は誤りです。</p>
<p>選択肢 4 はその通りの記述です。</p>
<p>プリンヌクレオチドの生合成は、骨格は後で作られます。よって、選択肢 5 は誤りです。</p>
<p>以上より、正解は 2,4 です。</p>

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