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	<title>電験三種 H28(2016)年 法規 | 電験三種まとめました</title>
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	<title>電験三種 H28(2016)年 法規 | 電験三種まとめました</title>
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		<title>電験三種 H28年 法規 問1 問題と解説</title>
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		<dc:creator><![CDATA[（管理人）]]></dc:creator>
		<pubDate>Sun, 07 Apr 2019 12:13:14 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[電験三種 H28(2016)年 法規]]></category>
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					<description><![CDATA[次の文章は、「電気事業法」及び「電気事業法施行規則」に基づく主任技術者の選任等に関する記述である。 自家用電気工作物を設置する者は、自家用電気工作物の工事、維持及び運用に関する保安の監督をさせるため主任技術者を選任しなけ [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[
<p class="wp-block-paragraph"><strong><span class="marker-under-blue">　問 題　　　　　</span></strong></p>


<p>次の文章は、「電気事業法」及び「電気事業法施行規則」に基づく主任技術者の選任等に関する記述である。</p>
<p>自家用電気工作物を設置する者は、自家用電気工作物の工事、維持及び運用に関する保安の監督をさせるため主任技術者を選任しなければならない。</p>
<p>ただし、<u>一定の条件を満たす自家用電気工作物に係る事業場</u>のうち、当該自家用電気工作物の工事、維持及び運用に関する保安の監督に係る業務を委託する契約が、電気事業法施行規則で規定した要件に該当する者と締結されているものであって、保安上支障のないものとして経済産業大臣(事業場が一の産業保安監督部の管轄区域内のみにある場合は、その所在地を管轄する産業保安監督部長)の承認を受けたものについては、電気主任技術者を選任しないことができる。</p>
<p>下記a～dのうち、上記の記述中の下線部の「一定の条件を満たす自家用電気工作物に係る事業場」として、適切なものと不適切なものの組合せとして、正しいものを次の(1)～(5)のうちから一つ選べ。</p>
<ol style="list-style-type: lower-latin;">
<li>電圧22000Vで送電線路と連系をする出力2000kWの内燃力発電所</li>
<li>電圧6600Vで送電する出力3000kWの水力発電所</li>
<li>電圧6600Vで配電線路と連系をする出力500kWの太陽電池発電所</li>
<li>電圧6600Vで受電する需要設備</li>
</ol>
<p>　　　　a　　　　b　　　　c　　　　　d</p>
<ol>
<li>適切　　　不適切　　適切　　　適切</li>
<li>不適切　　不適切　　適切　　　適切</li>
<li>適切　　　不適切　　不適切　　適切</li>
<li>不適切　　適切　　　適切　　　不適切</li>
<li>適切　　　適切　　　不適切　　不適切</li>
</ol>

<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<div class="blank-box bb-red"><strong><span style="color: #ff0000;">正解 (2)</span></strong></div>




<p class="wp-block-paragraph"><span class="marker-under-red"><strong>　解 説　　　　</strong></span></p>


<p>事業用電気工作物を設置する際は、普通、主任技術者を選任しなくてはいけません。しかし、事業用電気工作物(電気事業の用に供する電気工作物+自家用電気工作物)のうち、一定の条件を満たした自家用電気工作物であれば、主任技術者を選ばずに保安管理業務を委託することが可能となります。</p>
<p>その例外規定は以下の通りです(電気事業法施行規則第52条2項)。</p>
<ol>
<li>出力5000kW未満の太陽電池発電所または蓄電所であって電圧7000V以下で連系等をするもの</li>
<li>出力2000kW未満の水力発電所、火力発電所、風力発電所であって電圧7000V以下で連系等をするもの</li>
<li>出力1000kW未満の発電所であって電圧7000V以下で連系等をするもの</li>
<li>電圧7000V以下で受電する需要設備</li>
<li>電圧600V以下の配電線路</li>
</ol>
<p>ここで問題文に記載されている事業所と上記の条件を見比べていきます。</p>
<p>aの事業所は内燃力発電所なので、条件の3つ目と比較します。出力1000kW以上は条件に合わないので、これは不適切です(ちなみに電圧も7000Vを超えていて、やはり不適切です)。</p>
<p>bの事業所は水力発電所なので、これは条件の2つ目と比較しますが、出力が2000kW以上なので、これも不適切です。</p>
<p>cの事業所は太陽電池発電所なので、これは条件の1つ目と比較します。すると、5000kW未満かつ7000V以下なので適切であると判断できます。</p>
<p>dの事業所は需要設備なので、条件の4つ目のとの比較となり、適切であることがわかります。</p>
<p>以上から、aとbが不適切で、cとdで適切であるので、正解は(2)となります。</p>]]></content:encoded>
					
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			</item>
		<item>
		<title>電験三種 H28年 法規 問2 問題と解説</title>
		<link>https://yaku-tik.com/denken/h28-h02/</link>
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		<dc:creator><![CDATA[（管理人）]]></dc:creator>
		<pubDate>Sun, 07 Apr 2019 12:18:59 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[電験三種 H28(2016)年 法規]]></category>
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					<description><![CDATA[次の文章は、「電気設備技術基準の解釈」に基づく電路に係る部分に接地工事を施す場合の、接地点に関する記述である。 電路の保護装置の確実な動作の確保、異常電圧の抑制又は対地電圧の低下を図るために必要な場合は、次の各号に掲げる [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[
<p class="wp-block-paragraph"><strong><span class="marker-under-blue">　問 題　　　　　</span></strong></p>


<p>次の文章は、「電気設備技術基準の解釈」に基づく電路に係る部分に接地工事を施す場合の、接地点に関する記述である。</p>
<ol style="list-style-type: lower-latin;">
<li>電路の保護装置の確実な動作の確保、異常電圧の抑制又は対地電圧の低下を図るために必要な場合は、次の各号に掲げる場所に接地を施すことができる。
<ol>
<li>電路の中性点((　ア　)電圧が300V以下の電路において中性点に接地を施し難いときは、電路の一端子)</li>
<li>特別高圧の(　イ　)電路</li>
<li>燃料電池の電路又はこれに接続する(　イ　)電路</li>
</ol>
</li>
<li>高圧電路又は特別高圧電路と低圧電路とを結合する変圧器には、次の各号によりB種接地工事を施すこと。
<ol>
<li>低圧側の中性点</li>
<li>低圧電路の(　ア　)電圧が300V以下の場合において、接地工事を低圧側の中性点に施し難いときは、低圧側の1端子</li>
</ol>
</li>
<li>高圧計器用変成器の2次側電路には、(　ウ　)接地工事を施すこと。</li>
<li>電子機器に接続する(　ア　)電圧が(　エ　)V以下の電路、その他機能上必要な場所において、電路に接地を施すことにより、感電、火災その他の危険を生じることのない場合には、電路に接地を施すことができる。</li>
</ol>
<p>上記の記述中の空白箇所(ア)、(イ)、(ウ)及び(エ)に当てはまる組合せとして、正しいものを次の(1)～(5)のうちから一つ選べ。</p>
<p>　　　(ア)　　(イ)　　(ウ)　　(エ)</p>
<ol>
<li>使用　　直流　　A種　　300</li>
<li>対地　　交流　　A種　　150</li>
<li>使用　　直流　　D種　　150</span></li>
<li>対地　　交流　　D種　　300</li>
<li>使用　　交流　　A種　　150</li>
</ol>

<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<div class="blank-box bb-red"><strong><span style="color: #ff0000;">正解 (3)</span></strong></div>




<p class="wp-block-paragraph"><span class="marker-under-red"><strong>　解 説　　　　</strong></span></p>


<p>aの文章は「電気設備技術基準の解釈」第19条(保安上又は機能上必要な場合における電路の接地)1項からの引用です。この条文は以下の通りです。</p>
<blockquote>
<p>電路の保護装置の確実な動作の確保、異常電圧の抑制又は対地電圧の低下を図るために必要な場合は、本条以外の解釈の規定による場合のほか、次の各号に掲げる場所に接地を施すことができる。</p>
<ol style="list-style-type: cjk-ideographic;">
<li>電路の中性点(使用電圧が300V以下の電路において中性点に接地を施し難いときは、電路の一端子)</li>
<li>特別高圧の直流電路</li>
<li>燃料電池の電路又はこれに接続する直流電路</li>
</ol>
</blockquote>
<p>よって、(　ア　)には「使用」が、(　イ　)には「直流」が入ります。</p>
<p>bの文章は「電気設備技術基準の解釈」第24条(高圧又は特別高圧と低圧との混触による危険防止施設)1項からの引用です。この条文は以下の通りです(一部改変)。</p>
<blockquote>
<p>高圧電路又は特別高圧電路と低圧電路とを結合する変圧器には、次のいずれかの箇所にB種接地工事を施すこと。</p>
<ol style="list-style-type: katakana-iroha;">
<li>低圧側の中性点</li>
<li>低圧電路の使用電圧が300V以下の場合において、接地工事を低圧側の中性点に施し難いときは、低圧側の1端子</li>
<li>低圧電路が非接地である場合においては、高圧巻線又は特別高圧巻線と低圧巻線との間に設けた金属製の混触防止板</li>
</ol>
</blockquote>
<p>cの文章は「電気設備技術基準の解釈」第28条(計器用変成器の2次側電路の接地)からの引用です。この条文は以下の通りです。</p>
<blockquote>
<p>高圧計器用変成器の2次側電路には、D種接地工事を施すこと。</p>
<p>特別高圧計器用変成器の2次側電路には、A種接地工事を施すこと。</p>
</blockquote>
<p>よって、(　ウ　)には「D種」が入ります。</p>
<p>ここで、A種とD種の違いを確認しておきます(重要事項なので押さえておいてください)。</p>
<p>A種接地工事とは、高圧や特別高圧のような高い電圧で使用する電気機器に対して行う接地工事です。</p>
<p>D種接地工事は、300V以下の低圧の電路に接続される電気機器に対して行う接地工事です。</p>
<p>…ということは、上記の場合は高圧でも特別高圧でも「A種」が正解じゃないか、と思ってしまいますが、条文は上記の通りで間違いありません。</p>
<p>これについて、「電気設備の技術基準の解釈の解説」という経産省から公開されている公式解説書によると、「高圧の場合をD種接地工事としているのは、計器用変成器の2次側電路は一般に配電盤のように操作員以外の人が立ち入らない場所に施設されるためである。」と説明されています。</p>
<p>ちょっと引っ掛け問題のような節がありますが、以上から、(　ウ　)は「D種」ということになります。</p>
<p>最後に、dの文章は「電気設備技術基準の解釈」第19条(保安上又は機能上必要な場合における電路の接地)6項からの引用です。この条文は以下の通りです。</p>
<blockquote>
<p>電子機器に接続する使用電圧が150V以下の電路、その他機能上必要な場所において、電路に接地を施すことにより、感電、火災その他の危険を生じることのない場合には、電路に接地を施すことができる。</p>
</blockquote>
<p>よって、(　エ　)には「150」が入ります。</p>
<p>ちなみに、ここでも(　ア　)がありますが、「電子機器に接続する(　ア　)電圧が～」に「対地」を入れるのはおかしいことに気づけば、aの文章のときに迷った場合でも、この時点で(　ア　)は「使用」であると決めることができると思います。</p>

]]></content:encoded>
					
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			</item>
		<item>
		<title>電験三種 H28年 法規 問3 問題と解説</title>
		<link>https://yaku-tik.com/denken/h28-h03/</link>
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		<dc:creator><![CDATA[（管理人）]]></dc:creator>
		<pubDate>Sun, 07 Apr 2019 12:19:54 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[電験三種 H28(2016)年 法規]]></category>
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					<description><![CDATA[次の文章は、高圧の機械器具(これに附属する高圧電線であってケーブル以外のものを含む。)の施設(発電所又は変電所、開閉所若しくはこれらに準ずる場所に施設する場合を除く。)の工事例である。その内容として、「電気設備技術基準の [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[
<p class="wp-block-paragraph"><strong><span class="marker-under-blue">　問 題　　　　　</span></strong></p>


<p>次の文章は、高圧の機械器具(これに附属する高圧電線であってケーブル以外のものを含む。)の施設(発電所又は変電所、開閉所若しくはこれらに準ずる場所に施設する場合を除く。)の工事例である。その内容として、「電気設備技術基準の解釈」に基づき、不適切なものを次の(1)～(5)のうちから一つ選べ。</p>
<ol>
<li>機械器具を屋内であって、取扱者以外の者が出入りできないように措置した場所に施設した。</li>
<li>工場等の構内において、人が触れるおそれがないように、機械器具の周囲に適当なさく、へい等を設けた。</li>
<li>工場等の構内以外の場所において、機械器具に充電部が露出している部分があるので、簡易接触防護措置を施して機械器具を施設した。</span></li>
<li>機械器具に附属する高圧電線にケーブルを使用し、機械器具を人が触れるおそれがないように地表上5mの高さに施設した。</li>
<li>充電部分が露出しない機械器具を温度上昇により、又は故障の際に、その近傍の大地との間に生じる電位差により、人若しくは家畜又は他の工作物に危険のおそれがないように施設した。</li>
</ol>

<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<div class="blank-box bb-red"><strong><span style="color: #ff0000;">正解 (3)</span></strong></div>




<p class="wp-block-paragraph"><span class="marker-under-red"><strong>　解 説　　　　</strong></span></p>


<p>高圧の機械器具を施設する際には、その危険性から、ある程度の制限があります。以下の7つの条件のいずれかに該当する場合、もしくは、発電所、変電所、開閉所でのみ施設が認められています。</p>
<ol>
<li>機械器具の周囲に人が触れるおそれがないように適当なさく、へい等を設け、さく、へい等との高さとさく、へい等から充電部分までの距離との和を5m以上とし、かつ、危険である旨の表示をする場合。</li>
<li>機械器具(これに附属する電線にケーブル又は引下げ用高圧絶縁電線を使用するものに限る。)を地表上4.5m(市街地外においては4m)以上の高さに施設し、かつ、人が触れるおそれがないように施設する場合。</li>
<li>工場等の構内において、機械器具の周囲に人が触れるおそれがないように適当なさく、へい等を設ける場合。</li>
<li>機械器具を屋内の取扱者以外の者が出入りできないように設備した場所に施設する場合。</li>
<li>機械器具をコンクリート製の箱又はD種接地工事を施した金属製の箱に収め、かつ、充電部分が露出しないように施設する場合。</li>
<li>充電部分が露出しない機械器具に、簡易接触防護措置を施すこと。</li>
<li>充電部分が露出しない機械器具を温度上昇により又は故障の際にその近傍の大地との間に生ずる電位差により人もしくは家畜または他の工作物に危険のおそれがないように施設する場合。</li>
</ol>
<p>以上を踏まえて選択肢を確認していきます。</p>
<p>(1)は、上記の4.に相当するので正しいです。</p>
<p>(2)は、上記の3.に相当するので正しいです。</p>
<p>(3)は、上記の6.と対応しますが、充電部分が露出していてはいけないので、これが誤りです。</p>
<p>(4)は、上記の2.に相当し、高さ4.5m以上にしなければいけないところを5mとしているので、正しいです。</p>
<p>(5)は、上記の7.に相当するので正しいです。</p>]]></content:encoded>
					
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			</item>
		<item>
		<title>電験三種 H28年 法規 問4 問題と解説</title>
		<link>https://yaku-tik.com/denken/h28-h04/</link>
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		<dc:creator><![CDATA[（管理人）]]></dc:creator>
		<pubDate>Sun, 07 Apr 2019 12:21:12 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[電験三種 H28(2016)年 法規]]></category>
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					<description><![CDATA[次の文章は、「電気設備技術基準」及び「電気設備技術基準の解釈」に基づく移動電線の施設に関する記述である。 移動電線を電気機械器具と接続する場合は、接続不良による感電又は(　ア　)のおそれがないように施設しなければならない [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[
<p class="wp-block-paragraph"><strong><span class="marker-under-blue">　問 題　　　　　</span></strong></p>


<p>次の文章は、「電気設備技術基準」及び「電気設備技術基準の解釈」に基づく移動電線の施設に関する記述である。</p>
<ol style="list-style-type: lower-latin;">
<li>移動電線を電気機械器具と接続する場合は、接続不良による感電又は(　ア　)のおそれがないように施設しなければならない。</li>
<li>高圧の移動電線に電気を供給する電路には、(　イ　)が生じた場合に、当該高圧の移動電線を保護できるよう、(　イ　)遮断器を施設しなければならない。</li>
<li>高圧の移動電線と電気機械器具とは(　ウ　)その他の方法により堅ろうに接続すること。</li>
<li>特別高圧の移動電線は、充電部分に人が触れた場合に人に危険を及ぼすおそれがない電気集じん応用装置に附属するものを(　エ　)に施設する場合を除き、施設しないこと。</li>
</ol>
<p>上記の記述中の空白箇所(ア)、(イ)、(ウ)及び(エ)に当てはまる組合せとして、正しいものを次の(1)～(5)のうちから一つ選べ。</p>
<p>　　　(ア)　　(イ)　　　　　　(ウ)　　　　　(エ)</p>
<ol>
<li>火災　　地絡　　　差込み接続器使用　　屋内</li>
<li>断線　　過電流　　ボルト締め　　　　　屋外</li>
<li>火災　　過電流　　ボルト締め　　　　　屋内</li>
<li>断線　　地絡　　　差込み接続器使用　　屋外</li>
<li>断線　　過電流　　差込み接続器使用　　屋外</li>
</ol>

<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<div class="blank-box bb-red"><strong><span style="color: #ff0000;">正解 (3)</span></strong></div>




<p class="wp-block-paragraph"><span class="marker-under-red"><strong>　解 説　　　　</strong></span></p>


<p>(　ア　)には「火災」か「断線」が入りますが、aの文章では(　ア　)が「感電」と並列の扱いとなるので、ここには「火災」が入れるのが適切です。</p>
<p>「断線」はむしろ「接続不良」と並列に扱われ、「断線による感電」というような文章ならわかりますが、「接続不良による断線」では文の構成がおかしくなります。</p>
<p>(　イ　)には「地絡」か「過電流」が入りますが、実は高圧の移動電線には地絡遮断器と過電流遮断器の両方が必要になります。よって、高圧の移動電線で施設しなければいけないのは…と考えても答えは出ません。</p>
<p>ここでは、bの文中の2つの(　イ　)に挟まれている「当該高圧の移動電線を保護できるよう」という言葉がポイントになります。過電流が生じた際に電線を保護する目的で施設するのが過電流遮断器で、地絡が生じたときに感電や火災が起きないようにする目的で施設するのが地絡遮断器です。</p>
<p>以上から、(　イ　)には「過電流」を入れるのが正しいと判断できます。</p>
<p>(　ウ　)について、低圧と高圧とで、移動電線と電気機械器具との接続方法が異なります。</p>
<p>低圧の移動電線と電気機械器具との接続には、差込み接続器その他これに類する器具を用います。</p>
<p>高圧の移動電線と電気機械器具との接続には、ボルト締めその他の方法により堅ろうに接続します。</p>
<p>よって、今回は高圧なので(　ウ　)には「ボルト締め」が入ります。</p>
<p>(　エ　)に関して、特別高圧の移動電線は、例外規定はあるものの、基本的には施設しないことになっています。例外的に屋内においてdの文中に記載されている条件を満たした場合のみ、その施設が認められています。</p>
<p>よって(　エ　)には「屋内」が入りますが、なるべくなら施設して欲しくない設備なので、部外者などが触れてしまうおそれの高い「屋外」は不適当だと考えると、知識がなくても正解できます。</p>
<p>以上から、</p>
<ul>
<li>ア：火災</li>
<li>イ：過電流</li>
<li>ウ：ボルト締め</li>
<li>エ：屋内</li>
</ul>
<p>となるので、正解は(3)です。</p>]]></content:encoded>
					
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		<title>電験三種 H28年 法規 問5 問題と解説</title>
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		<dc:creator><![CDATA[（管理人）]]></dc:creator>
		<pubDate>Sun, 07 Apr 2019 12:23:35 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[電験三種 H28(2016)年 法規]]></category>
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					<description><![CDATA[次の文章は、「電気設備技術基準の解釈」における蓄電池の保護装置に関する記述である。 発電所又は変電所若しくはこれに準ずる場所に施設する蓄電池(常用電源の停電時又は電圧低下発生時の非常用予備電源として用いるものを除く。)に [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[
<p class="wp-block-paragraph"><strong><span class="marker-under-blue">　問 題　　　　　</span></strong></p>


<p>次の文章は、「電気設備技術基準の解釈」における蓄電池の保護装置に関する記述である。</p>
<p>発電所又は変電所若しくはこれに準ずる場所に施設する蓄電池(常用電源の停電時又は電圧低下発生時の非常用予備電源として用いるものを除く。)には、次の各号に掲げる場合に、自動的にこれを電路から遮断する装置を施設すること。</p>
<ol style="list-style-type: lower-latin;">
<li>蓄電池に(　ア　)が生じた場合</li>
<li>蓄電池に(　イ　)が生じた場合</li>
<li>(　ウ　)装置に異常が生じた場合</li>
<li>内部温度が高温のものにあっては、断熱容器の内部温度が著しく上昇した場合</li>
</ol>
<p>上記の記述中の空白箇所(ア)、(イ)及び(ウ)に当てはまる組合せとして、正しいものを次の(1)～(5)のうちから一つ選べ。</p>
<p>　　　(ア)　　　　(イ)　　(ウ)</p>
<ol>
<li>過電圧　　過電流　　制御</span></li>
<li>過電圧　　地絡　　　充電</li>
<li>短絡　　　過電流　　制御</li>
<li>地絡　　　過電流　　制御</li>
<li>短絡　　　地絡　　　充電</li>
</ol>

<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<div class="blank-box bb-red"><strong><span style="color: #ff0000;">正解 (1)</span></strong></div>




<p class="wp-block-paragraph"><span class="marker-under-red"><strong>　解 説　　　　</strong></span></p>


<p>ややマニアックな条項からの出題に思えますが、問題文は「電気設備技術基準の解釈」第44条(蓄電池の保護装置)からの引用です。この条文は以下の通りです。</p>
<blockquote>
<p>発電所又は変電所若しくはこれに準ずる場所に施設する蓄電池には、次の各号に掲げる場合に、自動的にこれを電路から遮断する装置を施設すること。</p>
<ol style="list-style-type: cjk-ideographic;">
<li>蓄電池に過電圧が生じた場合</li>
<li>蓄電池に過電流が生じた場合</li>
<li>制御装置に異常が生じた場合</li>
<li>内部温度が高温のものにあっては、断熱容器の内部温度が著しく上昇した場合</li>
</ol>
</blockquote>
<p>よって、(　ア　)、(　イ　)、(　ウ　)にはそれぞれ、「過電圧」、「過電流」、「制御」が入ります。</p>

]]></content:encoded>
					
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			</item>
		<item>
		<title>電験三種 H28年 法規 問6 問題と解説</title>
		<link>https://yaku-tik.com/denken/h28-h06/</link>
					<comments>https://yaku-tik.com/denken/h28-h06/#respond</comments>
		
		<dc:creator><![CDATA[（管理人）]]></dc:creator>
		<pubDate>Sun, 07 Apr 2019 12:25:06 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[電験三種 H28(2016)年 法規]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://yaku-tik.com/denken/?p=3376</guid>

					<description><![CDATA[次の文章は、「電気設備技術基準の解釈」に基づく太陽電池モジュールの絶縁性能及び太陽電池発電所に施設する電線に関する記述の一部である。 太陽電池モジュールは、最大使用電圧の(　ア　)倍の直流電圧又は(　イ　)倍の交流電圧( [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[
<p class="wp-block-paragraph"><strong><span class="marker-under-blue">　問 題　　　　　</span></strong></p>


<p>次の文章は、「電気設備技術基準の解釈」に基づく太陽電池モジュールの絶縁性能及び太陽電池発電所に施設する電線に関する記述の一部である。</p>
<ol style="list-style-type: lower-latin;">
<li>太陽電池モジュールは、最大使用電圧の(　ア　)倍の直流電圧又は(　イ　)倍の交流電圧(500V未満となる場合は、500V)を充電部分と大地との間に連続して(　ウ　)分間加えたとき、これに耐える性能を有すること。</li>
<li>太陽電池発電所に施設する高圧の直流電路の電線(電気機械器具内の電線を除く。)として、取扱者以外の者が立ち入らないような措置を講じた場所において、太陽電池発電設備用直流ケーブルを使用する場合、使用電圧は直流(　エ　)V以下であること。</li>
</ol>
<p>上記の記述中の空白箇所(ア)、(イ)、(ウ)及び(エ)に当てはまる組合せとして、正しいものを次の(1)～(5)のうちから一つ選べ。</p>
<p>　　(ア)　　(イ)　　(ウ)　　(エ)</p>
<ol>
<li>1.5　　1　　　1　　 1000</li>
<li>1.5　　1　　　10　　1500</li>
<li>2　　　1　　　10　　1000</li>
<li>2　　　1.5　　10　　1000</li>
<li>2　　　1.5　　1　　 1500</li>
</ol>

<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<div class="blank-box bb-red"><strong><span style="color: #ff0000;">正解 (2)</span></strong></div>




<p class="wp-block-paragraph"><span class="marker-under-red"><strong>　解 説　　　　</strong></span></p>


<p>問題文のaは「電気設備技術基準の解釈」第16条(機械器具等の電路の絶縁性能)5項からの引用です。この条文は以下の通りです(一部改変)。</p>
<blockquote>
<p>太陽電池モジュールは、最大使用電圧の1.5倍の直流電圧又は1倍の交流電圧(500V未満となる場合は、500V)を充電部分と大地との間に連続して10分間加えたとき、これに耐える性能を有すること。</p>
</blockquote>
<p>よって、(　ア　)、(　イ　)、(　ウ　)にはそれぞれ、「1.5」、「1」、「10」が入ります。</p>
<p>特に「500V未満となる場合は、500V」という部分はヒントになっていて、連続性から見ると500Vのときも500Vで良いと考えられるので、(　イ　)は「1」だと推測できます(もし1.5倍が正解なら、<em><strong>400V×1.5=600V</strong></em>となり、500Vの耐圧試験では不充分となるためです)。</p>
<p>また、問題文のbは「電気設備技術基準の解釈」第46条(太陽電池発電所等の電線等の施設)からの引用です。この条項によると、太陽電池発電設備用直流ケーブルの使用電圧は直流1500V以下であることが規定されています。よって、(　エ　)には「1500」が入ります。</p>]]></content:encoded>
					
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			</item>
		<item>
		<title>電験三種 H28年 法規 問7 問題と解説</title>
		<link>https://yaku-tik.com/denken/h28-h07/</link>
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		<dc:creator><![CDATA[（管理人）]]></dc:creator>
		<pubDate>Sun, 07 Apr 2019 12:31:31 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[電験三種 H28(2016)年 法規]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://yaku-tik.com/denken/?p=3377</guid>

					<description><![CDATA[次の文章は、「電気設備技術基準の解釈」に基づく高圧架空引込線の施設に関する記述の一部である。 電線は、次のいずれかのものであること。 引張強さ8.01kN以上のもの又は直径(　ア　)mm以上の硬銅線を使用する、高圧絶縁電 [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[
<p class="wp-block-paragraph"><strong><span class="marker-under-blue">　問 題　　　　　</span></strong></p>


<p>次の文章は、「電気設備技術基準の解釈」に基づく高圧架空引込線の施設に関する記述の一部である。</p>
<ol style="list-style-type: lower-latin;">
<li>電線は、次のいずれかのものであること。
<ol>
<li>引張強さ8.01kN以上のもの又は直径(　ア　)mm以上の硬銅線を使用する、高圧絶縁電線又は特別高圧絶縁電線</li>
<li>(　イ　)用高圧絶縁電線</li>
<li>ケーブル</li>
</ol>
</li>
<li>電線が絶縁電線である場合は、がいし引き工事により施設すること。</li>
<li>電線の高さは、「低高圧架空電線の高さ」の規定に準じること。ただし、次に適合する場合は、地表上(　ウ　)m以上とすることができる。
<ol>
<li>次の場合以外であること。
<ul style="list-style-type: disc;">
<li>道路を横断する場合</li>
<li>鉄道又は軌道を横断する場合</li>
<li>横断歩道橋の上に施設する場合</li>
</ul>
</li>
<li>電線がケーブル以外のものであるときは、その電線の(　エ　)に危険である旨の表示をすること。</li>
</ol>
</li>
</ol>
<p>上記の記述中の空白箇所(ア)、(イ)、(ウ)及び(エ)に当てはまる組合せとして、正しいものを次の(1)～(5)のうちから一つ選べ。</p>
<p>　　(ア)　　(イ)　　(ウ)　　(エ)</p>
<ol>
<li>5　　引下げ　　2.5　　下方</li>
<li>4　　引下げ　　3.5　　近傍</li>
<li>4　　引上げ　　2.5　　近傍</li>
<li>5　　引上げ　　5　　　下方</li>
<li>5　　引下げ　　3.5　　下方</li>
</ol>

<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<div class="blank-box bb-red"><strong><span style="color: #ff0000;">正解 (5)</span></strong></div>




<p class="wp-block-paragraph"><span class="marker-under-red"><strong>　解 説　　　　</strong></span></p>


<p>問題文は「電気設備技術基準の解釈」第117条(高圧架空引込線等の施設)1項の1,2,4からの引用です。この条文は以下の通りです。</p>
<blockquote>
<p>高圧架空引込線は、次の各号により施設すること。</p>
<ol style="list-style-type: cjk-ideographic;">
<li>電線は、次のいずれかのものであること。
<ol style="list-style-type: katakana-iroha;">
<li>引張強さ8.01kN以上のもの又は直径5mm以上の硬銅線を使用する、高圧絶縁電線又は特別高圧絶縁電線</li>
<li>引下げ用高圧絶縁電線</li>
<li>ケーブル</li>
</ol>
</li>
<li>電線が絶縁電線である場合は、がいし引き工事により施設すること。</li>
<li value="4">電線の高さは、第68条第1項の規定に準じること。ただし、次に適合する場合は、地表上3.5m以上とすることができる。
<ol style="list-style-type: katakana-iroha;">
<li>次の場合以外であること。
<ul style="list-style-type: circle;">
<li>道路を横断する場合</li>
<li>鉄道又は軌道を横断する場合</li>
<li>横断歩道橋の上に施設する場合</li>
</ul>
</li>
<li>電線がケーブル以外のものであるときは、その電線の下方に危険である旨の表示をすること。</li>
</ol>
</li>
</ol>
</blockquote>
<p>よって、</p>
<ul>
<li>ア：5</li>
<li>イ：引下げ</li>
<li>ウ：3.5</li>
<li>エ：下方</li>
</ul>
<p>となるので、正解は(5)です。</p>
<hr />
<p>上記条文の各種数値は大事なので覚えておきたいですが、それに加え、条文中に出てくる「第68条第1項」(問題文では、「低高圧架空電線の高さ」となっています)に出てくる数値も重要なので、この問題には関係ありませんが、併せて押さえておきたい内容です。</p>
<p>以下に、「電気設備技術基準の解釈」第68条(低高圧架空電線の高さ)1項を記載しておきます。</p>
<blockquote>
<p>低圧架空電線又は高圧架空電線の高さは、下表に規定する値以上であること。</p>
<p><img fetchpriority="high" decoding="async" class="alignnone size-full wp-image-5314" src="https://yaku-tik.com/denken/wp-content/uploads/2019/04/fig_h28ha-2.png" alt="" width="587" height="391" srcset="https://yaku-tik.com/denken/wp-content/uploads/2019/04/fig_h28ha-2.png 587w, https://yaku-tik.com/denken/wp-content/uploads/2019/04/fig_h28ha-2-300x200.png 300w, https://yaku-tik.com/denken/wp-content/uploads/2019/04/fig_h28ha-2-500x333.png 500w" sizes="(max-width: 587px) 100vw, 587px" /></p>
</blockquote>
<p> </p>]]></content:encoded>
					
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			</item>
		<item>
		<title>電験三種 H28年 法規 問8 問題と解説</title>
		<link>https://yaku-tik.com/denken/h28-h08/</link>
					<comments>https://yaku-tik.com/denken/h28-h08/#respond</comments>
		
		<dc:creator><![CDATA[（管理人）]]></dc:creator>
		<pubDate>Sun, 07 Apr 2019 12:36:00 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[電験三種 H28(2016)年 法規]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://yaku-tik.com/denken/?p=3378</guid>

					<description><![CDATA[次の文章は、「電気設備技術基準の解釈」における地中電線と他の地中電線等との接近又は交差に関する記述の一部である。 低圧地中電線と高圧地中電線とが接近又は交差する場合、又は低圧若しくは高圧の地中電線と特別高圧地中電線とが接 [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[
<p class="wp-block-paragraph"><strong><span class="marker-under-blue">　問 題　　　　　</span></strong></p>


<p>次の文章は、「電気設備技術基準の解釈」における地中電線と他の地中電線等との接近又は交差に関する記述の一部である。</p>
<p>低圧地中電線と高圧地中電線とが接近又は交差する場合、又は低圧若しくは高圧の地中電線と特別高圧地中電線とが接近又は交差する場合は、次の各号のいずれかによること。</p>
<p>ただし、地中箱内についてはこの限りでない。</p>
<p>a)　地中電線相互の離隔距離が、次に規定する値以上であること。</p>
<ol>
<li>低圧地中電線と高圧地中電線との離隔距離は、(　ア　)m</li>
<li>低圧又は高圧の地中電線と特別高圧地中電線との離隔距離は、(　イ　)m</li>
</ol>
<p>b)　地中電線相互の間に堅ろうな(　ウ　)の隔壁を設けること。</p>
<p>c)　(　エ　)の地中電線が、次のいずれかに該当するものである場合は、地中電線相互の離隔距離が、0m以上であること。</p>
<ol>
<li>不燃性の被覆を有すること。</li>
<li>堅ろうな不燃性の管に収められていること。</li>
</ol>
<p>d)　(　オ　)の地中電線が、次のいずれかに該当するものである場合は、地中電線相互の離隔距離が、0m以上であること。</p>
<ol>
<li>自消性のある難燃性の被覆を有すること。</li>
<li>堅ろうな自消性のある難燃性の管に収められていること。</li>
</ol>
<p>上記の記述中の空白箇所(ア)、(イ)、(ウ)、(エ)及び(オ)に当てはまる組合せとして、正しいものを次の(1)～(5)のうちから一つ選べ。</p>
<p>　　　(ア)　　(イ)　　(ウ)　　　　(エ)　　　　(オ)</p>
<ol>
<li>0.15　　0.3　　耐火性　　いずれか　　それぞれ</li>
<li>0.15　　0.3　　耐火性　　それぞれ　　いずれか</li>
<li>0.1　　 0.2　　 耐圧性　　いずれか　　それぞれ</li>
<li>0.1　　 0.2　　 耐圧性　　それぞれ　　いずれか</li>
<li>0.1　　 0.3　　 耐火性　　いずれか　　それぞれ</li>
</ol>

<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<div class="blank-box bb-red"><strong><span style="color: #ff0000;">正解 (1)</span></strong></div>




<p class="wp-block-paragraph"><span class="marker-under-red"><strong>　解 説　　　　</strong></span></p>


<p>地中電線に関連した離隔距離には、4つの場合について、それぞれの数値を覚えておきたいです。まずは本問で出題されている「地中電線相互」の場合の2つの規定を以下に記載します。</p>
<p>【地中電線相互の離隔距離】</p>
<ol>
<li>低圧地中電線と高圧地中電線との離隔距離は0.15m以上が必要です。</li>
<li>低圧または高圧の地中電線と特別高圧地中電線との離隔距離は、0.3m以上が必要です。</li>
</ol>
<p>上記の2文が問題文のaに対応しますが、b、c、dの条件を満たせばこの離隔距離を守らなくても構いません。</p>
<p>よって、(　ア　)と(　イ　)にはそれぞれ「0.15」と「0.3」が入ります。</p>
<p>一方、この問題からは話が逸れますが、地中電線相互ではなく、地中電線が地中弱電流電線と接近または交差する場合にも、決められた離隔距離が必要となります。</p>
<p>【地中電線と地中弱電流電線との離隔距離】</p>
<ol>
<li value="3">地中電線の使用電圧の区分が低圧または高圧の場合、離隔距離は0.3m以上が必要です。</li>
<li>地中電線の使用電圧の区分が特別高圧の場合、離隔距離は0.6m以上が必要です。</li>
</ol>
<p>続いて、bの文章にある(　ウ　)について、cやdの文章を見てもわかるように、地中電線において問題となるのは、いかに火災から守るかという点です。</p>
<p>火災については電線の経年劣化や地絡などによって生じるおそれがありますが、電線に極端な圧力が掛かるというようなシチュエーションはほとんどありません。よって、(　ウ　)には「耐火性」を入れるのが適切だと判断できます。</p>
<p>(　エ　)と(　オ　)については、どちらかが「いずれか」で、他方が「それぞれ」となります。cとdの文章の違いは、「不燃性」か「自消性のある難燃性」かの違いですが、もちろん「燃えにくい(難燃性)」よりも「燃えない(不燃性)」のほうが耐火性能は優れているといえます。</p>
<p>よって、仮に(　エ　)に「それぞれ」を入れてしまうと、接近する2本の電線ともに不燃性という理想的な状況になりますが、一方、(　オ　)が「いずれか」になるので、2本のうち片方は難燃性で、もう片方は何でもよい…とかなり耐火性の怪しい組み合わせになってしまいます。</p>
<p>それではcの文章が許されても、dの文章がおかしくなってしまうので、これは誤りだとわかります。</p>
<p>逆に、(　エ　)に「いずれか」を入れれば、接近する2本の電線のうち片方は不燃性だから、もう片方がどんなものでも比較的安心でき、(　オ　)が「それぞれ」となるので、2本とも難燃性であれば、一定のリスク回避として成り立ちます。</p>
<p>よって、(　エ　)には「いずれか」を、(　オ　)には「それぞれ」を選ぶのが適切であると判断できます。</p>
<p>以上から、</p>
<ol style="list-style-type: katakana;">
<li>0.15</li>
<li>0.3</li>
<li>耐火性</li>
<li>いずれか</li>
<li>それぞれ</li>
</ol>
<p>となるので、正解は(1)です。</p>]]></content:encoded>
					
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			</item>
		<item>
		<title>電験三種 H28年 法規 問9 問題と解説</title>
		<link>https://yaku-tik.com/denken/h28-h09/</link>
					<comments>https://yaku-tik.com/denken/h28-h09/#respond</comments>
		
		<dc:creator><![CDATA[（管理人）]]></dc:creator>
		<pubDate>Sun, 07 Apr 2019 12:37:24 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[電験三種 H28(2016)年 法規]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://yaku-tik.com/denken/?p=3379</guid>

					<description><![CDATA[次の文章は、「電気設備技術基準」における電気さくの施設の禁止に関する記述である。 電気さく(屋外において裸電線を固定して施設したさくであって、その裸電線に充電して使用するものをいう。)は、施設してはならない。ただし、田畑 [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[
<p class="wp-block-paragraph"><strong><span class="marker-under-blue">　問 題　　　　　</span></strong></p>


<p>次の文章は、「電気設備技術基準」における電気さくの施設の禁止に関する記述である。</p>
<p>電気さく(屋外において裸電線を固定して施設したさくであって、その裸電線に充電して使用するものをいう。)は、施設してはならない。ただし、田畑、牧場、その他これに類する場所において野獣の侵入又は家畜の脱出を防止するために施設する場合であって、絶縁性がないことを考慮し、(　ア　)のおそれがないように施設するときは、この限りでない。</p>
<p>次の文章は、「電気設備技術基準の解釈」における電気さくの施設に関する記述である。</p>
<p>電気さくは、次のaからfに適合するものを除き施設しないこと。</p>
<ol style="list-style-type: lower-latin;">
<li>田畑、牧場、その他これに類する場所において野獣の侵入又は家畜の脱出を防止するために施設するものであること。</li>
<li>電気さくを施設した場所には、人が見やすいように適当な間隔で(　イ　)である旨の表示をすること。</li>
<li>電気さくは、次のいずれかに適合する電気さく用電源装置から電気の供給を受けるものであること。
<ol>
<li>電気用品安全法の適用を受ける電気さく用電源装置</li>
<li>感電により人に危険を及ぼすおそれのないように出力電流が制限される電気さく用電源装置であって、次のいずれかから電気の供給を受けるもの
<ul style="list-style-type: disc;">
<li>電気用品安全法の適用を受ける直流電源装置</li>
<li>蓄電池、太陽電池その他これらに類する直流の電源</li>
</ul>
</li>
</ol>
</li>
<li>電気さく用電源装置(直流電源装置を介して電気の供給を受けるものにあっては、直流電源装置)が使用電圧(　ウ　)V以上の電源から電気の供給を受けるものである場合において、人が容易に立ち入る場所に電気さくを施設するときは、当該電気さくに電気を供給する電路には次に適合する漏電遮断器を施設すること。
<ol>
<li>電流動作型のものであること。</li>
<li>定格感度電流が(　エ　)mA以下、動作時間が0.1秒以下のものであること。</li>
</ol>
</li>
<li>電気さくに電気を供給する電路には、容易に開閉できる箇所に専用の開閉器を施設すること。</li>
<li>電気さく用電源装置のうち、衝撃電流を繰り返して発生するものは、その装置及びこれに接続する電路において発生する電波又は高周波電流が無線設備の機能に継続的かつ重大な障害を与えるおそれがある場所には、施設しないこと。</li>
</ol>
<p>上記の記述中の空白箇所(ア)、(イ)、(ウ)及び(エ)に当てはまる組合せとして、正しいものを次の(1)～(5)のうちから一つ選べ。</p>
<p>　　　　(ア)　　　　　　(イ)　　　(ウ)　　(エ)</p>
<ol>
<li>感電又は火災　　危険　　　　100　　15</li>
<li>感電又は火災　　電気さく　　30　　 10</li>
<li>損壊　　　　　　電気さく　　100　　15</li>
<li>感電又は火災　　危険　　　　30　　 15</li>
<li>損壊　　　　　　電気さく　　100　　10</li>
</ol>

<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<div class="blank-box bb-red"><strong><span style="color: #ff0000;">正解 (4)</span></strong></div>




<p class="wp-block-paragraph"><span class="marker-under-red"><strong>　解 説　　　　</strong></span></p>


<p>(　ア　)の直前には「絶縁性がないことを考慮し」とあるので、このあとに続くのは、物理的な「損壊」ではなく、電気的な「感電又は火災」だとわかります。</p>
<p>(　イ　)には「危険」か「電気さく」が入りますが、「電気さく」と表示されていても、人によっては(子どもなど)その危険性を感じ取れないかもしれません。ここでは、危険性を理解して近づかないでもらうのが主旨なので、危険である旨の表示をはっきり示す必要があります。よって、(イ)は「危険」となります。</p>
<p>(　ウ　)と(　エ　)に関して、電気さく用電源装置の使用電圧と漏電遮断器の性能は「電気設備技術基準の解釈」第192条(電気さくの施設)4項に規定されています。この条文は以下の通りです。</p>
<blockquote>
<p>電気さく用電源装置(直流電源装置を介して電気の供給を受けるものにあっては、直流電源装置)が使用電圧30V以上の電源から電気の供給を受けるものである場合において、人が容易に立ち入る場所に電気さくを施設するときは、当該電気さくに電気を供給する電路には次に適合する漏電遮断器を施設すること。</p>
<ol style="list-style-type: katakana-iroha;">
<li>電流動作型のものであること。</li>
<li>定格感度電流が15mA以下、動作時間が0.1秒以下のものであること</li>
</ol>
</blockquote>
<p>よって、(　ウ　)には「30」が、(　エ　)には「15」が入ります。</p>
<p>以上から、</p>
<ul>
<li><span style="font-size: revert; font-family: var(--cocoon-default-font);">ア：</span>感電又は火災</li>
<li><span style="font-size: revert; font-family: var(--cocoon-default-font);">イ：危険</span></li>
<li><span style="font-size: revert; font-family: var(--cocoon-default-font);">ウ：30</span></li>
<li><span style="font-size: revert; font-family: var(--cocoon-default-font);">エ：15</span></li>
</ul>
<p>となるので、正解は(4)です。</p>]]></content:encoded>
					
					<wfw:commentRss>https://yaku-tik.com/denken/h28-h09/feed/</wfw:commentRss>
			<slash:comments>0</slash:comments>
		
		
			</item>
		<item>
		<title>電験三種 H28年 法規 問10 問題と解説</title>
		<link>https://yaku-tik.com/denken/h28-h10/</link>
					<comments>https://yaku-tik.com/denken/h28-h10/#respond</comments>
		
		<dc:creator><![CDATA[（管理人）]]></dc:creator>
		<pubDate>Sun, 07 Apr 2019 12:38:28 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[電験三種 H28(2016)年 法規]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://yaku-tik.com/denken/?p=3380</guid>

					<description><![CDATA[次の文章は、「電気事業法施行規則」に基づく自家用電気工作物を設置する者が保安規程に定めるべき事項の一部に関しての記述である。 自家用電気工作物の工事、維持又は運用に関する業務を管理する者の(　ア　)に関すること。 自家用 [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[
<p class="wp-block-paragraph"><strong><span class="marker-under-blue">　問 題　　　　　</span></strong></p>


<p>次の文章は、「電気事業法施行規則」に基づく自家用電気工作物を設置する者が保安規程に定めるべき事項の一部に関しての記述である。</p>
<ol style="list-style-type: lower-latin;">
<li>自家用電気工作物の工事、維持又は運用に関する業務を管理する者の(　ア　)に関すること。</li>
<li>自家用電気工作物の工事、維持又は運用に従事する者に対する(　イ　)に関すること。</li>
<li>自家用電気工作物の工事、維持及び運用に関する保安のための(　ウ　)及び検査に関すること。</li>
<li>自家用電気工作物の運転又は操作に関すること。</li>
<li>発電所の運転を相当期間停止する場合における保全の方法に関すること。</li>
<li>災害その他非常の場合に採るべき(　エ　)に関すること。</li>
<li>自家用電気工作物の工事、維持及び運用に関する保安についての(　オ　)に関すること。</li>
</ol>
<p>上記の記述中の空白箇所(ア)、(イ)、(ウ)、(エ)及び(オ)に当てはまる組合せとして、正しいものを次の(1)～(5)のうちから一つ選べ。</p>
<p>　　　　　(ア)　　　　　(イ)　　　　　(ウ)　　　　(エ)　　　(オ)</p>
<ol>
<li>権限及び義務　　勤務体制　　巡視、点検　　指揮命令　　記録</li>
<li>職務及び組織　　勤務体制　　整備、補修　　措置　　　　届出</li>
<li>権限及び義務　　保安教育　　整備、補修　　指揮命令　　届出</li>
<li>職務及び組織　　保安教育　　巡視、点検　　措置　　　　記録</span></li>
<li>権限及び義務　　勤務体制　　整備、補修　　指揮命令　　記録</li>
</ol>

<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<div class="blank-box bb-red"><strong><span style="color: #ff0000;">正解 (4)</span></strong></div>




<p class="wp-block-paragraph"><span class="marker-under-red"><strong>　解 説　　　　</strong></span></p>


<p>電気事業法からの出題では、この問題のように保安規程がテーマとなることが多いです。</p>
<p>保安規程に盛り込むべき内容は、以下の9点です。どれも大事なので、なるべく覚えておきたいところです。</p>
<p>ちなみに、下記で「事業用電気工作物」となっている部分が問題文では「自家用電気工作物」となっていますが、(事業用電気工作物)=(電気事業の用に供する電気工作物)+(自家用電気工作物)なので、この問題において以下の「事業用電気工作物」を「自家用電気工作物」と読み替えても問題ありません。</p>
<ol>
<li>事業用電気工作物の工事、維持又は運用に関する業務を管理する者の職務及び組織に関すること。</li>
<li>事業用電気工作物の工事、維持又は運用に従事する者に対する保安教育に関すること。</li>
<li>事業用電気工作物の工事、維持及び運用に関する保安のための巡視、点検及び検査に関すること。</li>
<li>事業用電気工作物の運転又は操作に関すること。</li>
<li>発電所の運転を相当期間停止する場合における保全の方法に関すること。</li>
<li>災害その他非常の場合に採るべき措置に関すること。</li>
<li>事業用電気工作物の工事、維持及び運用に関する保安についての記録に関すること。</li>
<li>事業用電気工作物の法定事業者検査に係る実施体制及び記録の保存に関すること。</li>
<li>その他事業用電気工作物の工事、維持及び運用に関する保安に関し必要な事項。</li>
</ol>
<p>上記の1～9のうち、1～7が問題文のa～gにそれぞれ対応します。</p>
<p>よって、</p>
<ul>
<li><span style="font-size: revert; font-family: var(--cocoon-default-font);">ア：職務及び組織</span></li>
<li><span style="font-size: revert; font-family: var(--cocoon-default-font);">イ：保安教育</span></li>
<li><span style="font-size: revert; font-family: var(--cocoon-default-font);">ウ：巡視、点検</span></li>
<li><span style="font-size: revert; font-family: var(--cocoon-default-font);">エ：措置</span></li>
<li><span style="font-size: revert; font-family: var(--cocoon-default-font);">オ：記録</span></li>
</ul>
<p>となるので、正解は(4)です。</p>]]></content:encoded>
					
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